ああ、今何時?朝……ではないかな。喉がかわいて一度起きて水を飲みに行ったのが10時半くらい
そのあとも眠気が収まらなくて、またベッドに倒れ込んで……もうお昼……下手したら夕方かな
昨日歌詞書いてたら止まらなくなっちゃってなあ。夜更かしは美容に悪い
いい加減起きよう……あれ、体が重い……寝過ぎたせいかな。
いや、そんなんじゃなくてこれは物理的重さ。何かにのしかかられてるような……あ。
「あぅ……むにゃ……澪ぉ」
律……あれ、夢じゃなかったんだ。律が部屋に入ってきて、私に馬乗りしながらなんか話してたの
それなのにずっと寝ちゃって……悪いことしたなあ。起き……だめだ重い
「ううぅ……えいっ!」
私が力任せに起きようとすると、うまい具合に律の体が回転し、そのまま床に背中から落下した
「あっ!ご、ごめん!り……律?」
子供のような寝顔はそのまま、少し眉をしかめただけ。
「……はあ。………寝顔はいつまで経っても変わらないなあ」
少し吹き出してしまった。性格は多少大人びても、寝顔は正直。
とりあえず起こすのも悪いので、
私はベッドから降りて、入れ替えるようにベッドに律を乗せてやった。
なんか重くなったな少し……
そのあとも眠気が収まらなくて、またベッドに倒れ込んで……もうお昼……下手したら夕方かな
昨日歌詞書いてたら止まらなくなっちゃってなあ。夜更かしは美容に悪い
いい加減起きよう……あれ、体が重い……寝過ぎたせいかな。
いや、そんなんじゃなくてこれは物理的重さ。何かにのしかかられてるような……あ。
「あぅ……むにゃ……澪ぉ」
律……あれ、夢じゃなかったんだ。律が部屋に入ってきて、私に馬乗りしながらなんか話してたの
それなのにずっと寝ちゃって……悪いことしたなあ。起き……だめだ重い
「ううぅ……えいっ!」
私が力任せに起きようとすると、うまい具合に律の体が回転し、そのまま床に背中から落下した
「あっ!ご、ごめん!り……律?」
子供のような寝顔はそのまま、少し眉をしかめただけ。
「……はあ。………寝顔はいつまで経っても変わらないなあ」
少し吹き出してしまった。性格は多少大人びても、寝顔は正直。
とりあえず起こすのも悪いので、
私はベッドから降りて、入れ替えるようにベッドに律を乗せてやった。
なんか重くなったな少し……
時計は12時前を指していた。なんだ、まだこんなもんか……
律の無邪気な寝顔がまたもや私の眠気を誘う
もう少しだけ……いいかな。遊ぶのは起きた後!
律を奥にして再びベッドに横たわり、抱き枕にするように律を抱きしめてみた
やわらかくてあったかい……これはよく寝れそうだ
律の寝息を子守歌に、私は再び夢の世界へ誘われていく
ただ寝ているだけでも、私は今世界で一番充実した休日を送っていると思える
絶対誰にも分けてあげない、この温もりと幸福感
律の無邪気な寝顔がまたもや私の眠気を誘う
もう少しだけ……いいかな。遊ぶのは起きた後!
律を奥にして再びベッドに横たわり、抱き枕にするように律を抱きしめてみた
やわらかくてあったかい……これはよく寝れそうだ
律の寝息を子守歌に、私は再び夢の世界へ誘われていく
ただ寝ているだけでも、私は今世界で一番充実した休日を送っていると思える
絶対誰にも分けてあげない、この温もりと幸福感
律、夢で逢おうね。