The Smoker

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  • 感染者名
The Smoker

体力 250
RT 舌による締め付け攻撃 舌を伸ばし生存者を引き寄せて攻撃をする
引きずり中に秒間ダメージ3。引き寄せた後に引っ掻いて秒間ダメージ5
LT ツメ攻撃 ダメージ4

概要

Smoker は長い舌と咳の声が特徴の特殊感染者、前作から続いての参戦。
長い舌で生存者をからめ捕り、手元へ連れ去っていく。
捕まえた生存者は舌で絞殺するか、ツメで掻殺す。
刃物や銃弾で舌を切れば窮地を脱する事もできるが、一旦つかまると生存者は自力で脱出することはできない。


基本知識

  • Smokerの基本は生存者を集団から引き離すこと、対象を目的物の近くまで引っ張ること。 代表的な手段は主にChargerと同じ場所から出て、真逆に生存者を持っていく戦法。
  • 釣る場合、Smokerはなるべく生存者の死角から釣るようにしよう。初期武器ならばある程度の距離が離れていれば、生存者の見ている方向から出ても大丈夫だが、上位武器を持っていた場合は、離れていても舌を伸ばしている最中に死んでしまうことも少なくない。
  • 舌は、対象にロック(照準が赤くなる)して発動すれば、障害物に当たらない限りどこまでも伸びていくようになっている。
  • 拘束できても舌が一定以上の角度に曲がると自然に切れてしまう。
  • 前作と違い舌は感染者を貫通できる。前作経験者は注意。

SmokerはJockeyと同じく、一人離れている生存者を取るようにしよう。そうすることで、助けに来る生存者を他の特殊感染者が取ったり、逆側の生存者を取って助けを遅らせたりすることが出来る。

曲がり角等が、助けに入るのに時間がかかるので狙い目である。Smokerは釣った後に移動できないので、出来る限り壁抜きができない場所で釣ろう。( ちなみにここは下から見えるので抜かれてしまう。素早い仲間の援護が必要だ )

  • 生存者を目的物まで引き寄せる
    • この目的物とは、言わずもがな、Witchとアラームカーである。ただし、アラームカーは、それに乗り上げるように釣らないと発動しないので注意が必要だ。


応用知識

  • 基本となる引離しだけでなく、階下に落として生存者に落下ダメージを与える、分断ポイントで生存者を取り残したり、即死(行動不能)ポイントに引っ張る事も重要である。そういう意味では、最もマップ構造を理解するべき職種である。
    • 具体的に各ポイントを説明する余白は無いが、落下ダメージが入る高さの目安は2階(1階屋根程度では不可)程度の高さから。3階以上になると戦闘不能あるいは即死となる。
    • 高低差が大きい、屋内外に分かれる、生存者が後戻り不可能な箇所は分断ポイントと考えてよい。
  • 舌での拘束が失敗した場合のCTは3秒だが、舌が切られた場合のCTは15秒。
    • 舌が「切られた」状態になる条件は、生存者を拘束した後に拘束が外れた場合(ぶら下がり状態にした事によるものも含む)と切断系の近接武器で切られた場合。
  • Smokerが死んだ後に残る煙は、生存者の視覚と聴覚を奪う効果がある。特にBoomerの汁と合わせた場合の効果は絶大。
  • 死んだ後に残る煙内で通常に生存者が殴られた場合、Smokerに点数が入る。
  • HunterやChargerはSmokerの拘束した生存者を奪う事ができる。これを利用して、Smoker単体では決められない即死攻撃を行える。
  • Smokerに拘束されるとしばらく生存者に無敵時間が発生する
    • ChargerとSpitterのコンビネーションが決まっている生存者をスモーカーで引っ張ってしまうと、本来入るはずのダメージが入らなくなってしまう

テクニック

  • 舌の空伸ばし
舌は伸ばした時に特有の「シュッ」という音を発する。これを利用して生存者を警戒させる事ができる。
例えば、Boomerが胆汁をかけようとしている時、囮が欲しいが適性な囮がいない、あるいは捕まえてしまうと勿体無い使い方になる場合等に出番がある。
勿論、やり過ぎれば効果が無いのでほどほどに。
  • スモーカーとハンターによる即死コンボ
拘束した際にSmokerの上で生存者が拘束される場所が存在する。その状態の生存者にHunterで飛び乗りすると場所によっては即死させることが可能


生存者側の対処

  • Smokerへの対処として一番重要なのは拘束を解くということであり、それを達成できる一番早い方法を選択するべきである。
  • 具体的に取るべき手段は3つあり、『仲間を殴る』『舌を切る』『Smokerを倒す(もしくは殴る)』である。
    • 「仲間を殴る」ことは代表的な対処法で、咄嗟の場合で使う事が多いだろう。ただ、仲間に接近する必要があるのがネック。
    • 「舌を切る」というのは銃弾等で舌を直接射撃し破壊する事である。長距離から救出する場合等に使うが、見た目通り判定は小さく、きちんと舌を狙わないと中々壊れないので注意。
    • 「Smokerを倒す(殴る)」は最も確実な対処法だが、時間がかかる為に被拘束者のダメージが大きくなり易い。
  • Smokerの姿が見えなければ舌を切り、仲間が目の前で釣られていれば仲間を殴る。目の前で仲間が釣られているのに、遠くのスモーカーをショットガンで撃つなどという行為は絶対にやめるように。
  • Smokerは仰け反る姿勢で引っ張るので、上で釣っている場合は見えないことがある。そういう場合は仲間の拘束を解いてからSmokerを殺すようにしよう。
  • Smokerは拘束を解かれてもすぐに動くことはできず、一瞬立ったままになるので助けた後はすぐ狙うようにしよう。
  • ちなみに、切断系近接(バール、防火斧、マチェット、刀、チェーンソー)を持っていれば、拘束される直前に自力で切ることができる。 舌の発射音が聞こえたら振ればよい。



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