赤マント
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攻撃力 |
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速度 |
能力 |
赤 |
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4 |
5 |
3 |
普通 |
■【戦場】朱雀以外の使用効果を封じる |
ほとんどの使用効果が発動しなくなる恐ろしいカード。
(ほぼ)100%の勝利か100%の敗北が約束される。
不動だの
無効だのが可愛く見える能力を持っている。
能力発動中に使用した使用効果を持つカードは黒く表示される。
「封じられている」ことが表現されているのだと思われる。
相手に赤マントを使われたときにちょっとビックリするが、バグったわけではないので心配無用。
まあ、相手に使用効果を封じられている状態は心配した方がいいが…
問答無用で相手の動きをロックし、強力なフィニッシュカードになる。
だが、使い方次第では自分がロックされかねないので、使う際には細心の注意が必要。
ネクロマンサーで常に使用効果を封じ、ライフを1ずつ互いに減らしていく「ネクロマント」が有名。
カードプールが増加した今ではそうそう決まるものではないが……。
他にも
仙人で強力なアタッカーに付与したり、
墓荒らしや
苔男に付けたり……といったコンボが有名。
朱雀の使用効果だけは封じることはできない。
多くの赤絡みのデッキに投入されており、1枚で戦場も待機所も全てリセットできる
朱雀が例外なのは非常に辛い。
詰ませたと思ったら
朱雀一発で逆転された……なんて悲劇も起こりうる。
イニなしならこちらの使用効果も発動できるので、勝ったと思っても油断せず
サメなどで保険を掛けたい。
ステータスは赤らしい、高攻撃低HP。
しかし性質上
先攻をつけたり、
ピクシーでHPを増やしたりすることは出来ない。
尖兵と
ガーディアンによるわずかなステ上昇のみが唯一の強化法である。
ゆえに倒しやすく倒されやすい。出されればシーソーゲームになりやすくなる。
ライフをリードされた場面で連続で召喚されると、何も出来ず静かにライフを1ずつ減らし敗北を待つのみという展開もよくある。
上記の
仙人を利用してアタッカーに赤マントの効果をつけることはよくある手。
とくに、攻撃力の高い
先攻持ちに付与すると倒すのに一苦労。
ワーライオンで、攻撃力を0にしたり後攻にした後に付与すると、一方的なハメ状況が確定する凶悪なコンボとなる。
また、
墓荒らしを保護するために墓地に送られたりもする。
赤
墓荒らしのデッキに赤マントは必須のカードと言える。
相手にする場合は、
水先案内人や
ネクロマンサーなども加えて待機所だけに注意していればいいということでもなく非常に厄介。
通常赤マントが1勝するとイニが移動してしまうので連戦は難しいが、待機所の
ロックドラゴンがイニを施錠してくれれば、先攻持ち以外に先制出来る。
また、赤マントが使用効果を防いでくれるので待機所の
ロックドラゴンとしても
コボルトなどに怯えなくて済む。
総コスト10と赤には高いものの、完成すれば手も足も出なくなるデッキも存在するレベル。
ヒトデとのシナジーもなかなかに強力。
単純に赤マントを使い回してシーソーに持ち込みやすくなるのも大きいが、天敵である先攻を殴れるのが何より強力。
先攻HP1の
翼竜や
炎馬ならそのまま殴り倒してしまえる。
とりわけ注意すべきなのは、
狂戦士の戦場効果で破壊される点や
人魚予言者の待機効果でバウンスされる点である。
下手にカードを出して破壊・バウンスされると、100%の勝利すら水に流されて計算が大きく狂うことになる。
なぜか
朱雀を封じることはできないので、1枚だけで築き上げたロックを台無しにされる可能性も。
また、
イフリートを用意されるとほぼ無条件で2点ライフを奪われてしまう。
これに限らず、相手にも除去やデメリットの心配なく強カードを出させてしまう事を念頭に置くべき。
フィニッシュに使う以外では赤マントが倒された後のリカバーもしっかり考える必要がある。
弩兵の待機効果でもバーンされるが、使用効果を発動出来ないため「弾」として使えるカードは
水先案内人の敗北効果のみである。
スカンクの待機効果も発動させれるのは
ゾンビの能力や
スケルトンの敗北効果などである。
最も厄介な相手は
ケンタウロスリーダーである。
ターン開始時に赤マントの能力は消されてしまう。
ロックドラゴンとのコンボも待機所のロックドラゴンまで封じられてしまう、という天敵ぶり。
墓荒らしや
苔男の場合、
擬態を付与して回避可能だが赤マント単身の場合は擬態付与もできない。
従って、最初の一戦は使用効果を封じられるが次からはただのレベル4の5/3となってしまう。
その後は使用効果を普通に使える状態になる。こちらも使用効果が使えるので補助してやろう。
使用効果で補助される日が来るなんて想像もしてなかった・・・
関連項目
歴史
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赤マントの歴史 |
赤マントの歴史
初登場。ステータスは2/3、そしてなんと 先攻持ちだった。
バーンデッキやレベル2デッキでは為す術なく蹂躙されることも多く、結構強力なカードだったらしい。
朱雀例外指定は当時存在しなかった。
攻撃力3上昇、先攻喪失。
ネクロマンサーと一緒にに採用されることが多かった。
仙人の強化と 水先案内人の登場で活躍の幅が一気に広がった。
特に 仙人デッキは同時に ゴーレムが強化されたこともあってかなり強かった。
他にも ライオンマントというハメコンボが実用範囲に達したのもこの頃である。
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意見所
- カードテキストが「■【戦場】全ての使用効果は発動しない」から「■【戦場】全ての使用効果を封じる」に変更されてますね -- 名無しさん (2014-08-07 06:58:07)
- テス -- 名無しさん (2014-05-09 18:44:25)
- というか、親分とか書いてある時点でこの文章は赤マントが勝つ事前提で書いてあるな。マントが勝ったとして、次ターン勝利効果持ちが襲ってきたら防御手段無いわけだし、少なくとも直接関係ないという意味が分からん -- 名無しさん (2012-02-13 12:57:54)
- そのターンの勝敗自体には勝利効果だろうが敗北効果だろうが関与しないでしょ。待機と戦場は分かるとして、勝利効果に言及しないで敗北効果だけ警戒しろと言うのは筋が通らんよ。オウムガイとか飛んできたらどうするの -- 名無しさん (2012-02-13 12:53:14)
- ん?勝利効果自体が発動するのは言及してるが親分がないから直の戦闘に関係しないって文章だよねコレ? -- 名無しさん (2012-02-11 12:14:25)
- いやいや敗北してHP0でも赤マントが戦場にいる限りは勝利効果は発動するから、言及しないのはおかしいだろうに -- 名無しさん (2012-02-10 15:31:32)
- 勝利効果は赤マント自身には関係ないからじゃない?負けたとき発動してもそれは当たり前なわけで -- 名無しさん (2012-02-10 14:21:14)
- 狂戦士でもいけるんじゃ。あと勝利効果が関係無いって書いてあるけど、負けたら関係あるよね -- 名無しさん (2012-02-10 09:08:54)
- 唯一人魚予言者の待機効果のみこいつを除去できる。弩兵でも出来るが案内人が殺される以外方法が無い -- 名無しさん (2011-12-20 17:49:33)
最終更新:2016年02月27日 13:48