呪豚
色 |
画像 |
レベル |
攻撃力 |
HP |
速度 |
能力 |
黒 |
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5 |
5 |
5 |
普通 |
■このクリーチャーは呪われたアタッカーから戦闘ダメージを受けない ■割引:このカードを使用するための魔力は、呪われたアタッカーがいるか、自分の墓地に植物族がいる場合5減る |
戦場の呪いを嗅ぎ付けるとアッサリ出て行く巨豚。好物は植物。
呪われたアタッカーがいる場合は、コスト0で出せるレベル5。
相手が呪いカードを使ってくれるなら良いがそうそう都合良くいかない。
そのため、こいつを採用する場合は他の呪いカードを同時に採用するのは当然と言える。
特に自他ともに呪える
魔剣や、呪豚を出すターンの戦闘を引き受けてくれる
スケルトンは相性が良い。
5/5のステータスはレベル5として考えるとすこし低めだが、コスト0で出せるとなると言うまでもなく優秀。
ネズミ司祭などのロック中でも、このサイズを出せる。
コスト0で出せれば魔力を温存できるので、次のターンに思い切り補助を使ってやることが出来る。
メドゥーサで相手を石像にしたり、
サイクロプスで半減をつけたり、
キメラで餌にしたり。
魔剣で繋いでさらに魔力を貯め、
マジシャンを
朱雀といった超大型カードで逆転を図ってもいい。
元がコスト0なので、
錬金術師との相性も悪くない。
墓地に植物族がいる場合も無料で出せる。
…が、植物族と呪いには直接的なシナジーが少ないため、組み合わせて強力なデッキを作るのは容易ではない。
墓地という条件から、植物族クリーチャーが戦場にいる状況で呪豚を後続に出せないのも厳しい。
墓地に行かずバウンスされた場合は割引効果が使えないのも厄介である。
とはいえ、呪いの付与で能力を発動できる
新種や呪豚で余らせた魔力の使い道となる
世界樹など、相性のいいカードも存在する。
墓地にあればいいという条件から、
ステゴサウルスなどで破壊してしまうのもアリ。
いっそのこと
地獄蝶あたりで手札から直接捨ててしまうという手もある。
植物族と呪いという2種類のデッキタイプを組み合わせるのは難しいが、上手くできれば呪豚のまったく新しい顔が見られるのかもしれない。
呪いを持つアタッカーから戦闘ダメージを受けないという凶悪な戦場効果を持つ。
魔剣で呪いを付与するだけでほとんどのクリーチャーを完封できるのは強力。
もちろん
スケルトンや
ミイラであらかじめ呪いを付けておき、その割引効果で出した呪豚をそのまま戦わせてもいい。
ただし最初からこれを狙っていくと、呪いを付与したターンと呪豚を出したターンの2連敗が決定してしまうのがネック。
呪豚を出すターンのアタッカーは別に用意しておき、呪豚の効果はそのアタッカーが負けた時の保険として考えておくと良いだろう。
ちなみに、割引は呪いデッキの天敵
混沌の影響を受けない。
相手の
混沌が見えたら、
イビルアイではなく呪豚を出して戦わせるといいだろう。
もはやカードコマンダー恒例となりつつある「なんて読むの?」な名称。
「じゅとん」「じゅぶた」「のろぶた」「のろとん」「のろいぶた」などになるだろう。
個人的には「じゅっとん」こいつの攻撃は10tハンマー級!
公式のアナウンスはないのでご自由にどうぞ。
関連項目
歴史
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呪豚の歴史 |
呪豚の歴史
初登場。攻撃力は6だったが戦場効果は存在せず、割引も呪いアタッカーが戦場にいる時のみ。
当時多かった「 イビルアイ以外にも呪いを生かせる強力なカードが欲しい」という要望に応えたカードだと思われるが、実際に呪豚が使われることはあまりなかった。
墓地にいる植物族の数の2倍コスト減少という割引効果が追加された。
呪いと植物族の融合というまったく新しい効果に期待が集まったが、割引量が少なすぎたことや戦場ではただのバニラであることから使い勝手は良くなかった。
墓地に植物族がいればコスト0で出せるようになり、相手が呪われていればダメージ無効化という強力な戦場効果も得た。
この更新でそれまでネタカード扱いだった呪豚は中堅カードの域にまで上り詰め、呪い植物というデッキタイプも時折見かけるようになった。
呪いデッキそのものの構築の難しさや植物と呪いの噛み合わせの悪さなどから呪豚デッキを見ることは多くないものの、呪豚そのものの強力さは多くが認めるところだろう。
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意見所
- 植物入れて出すならステゴのほうが強くて軽いんだよなぁ -- 名無しさん (2017-05-15 02:10:42)
- 黒の植物は魔界樹だけー -- 名無しさん (2016-01-21 05:16:05)
最終更新:2017年05月15日 02:10