第四部/地図+所属勢力リスト - 邪気眼を持たぬものには分からぬ話 まとめ @ ウィキ

ジャキシティ

　邪気街より後に造られたが、何の間違いか名前がそっくりになってしまった街。
　創設者か誰かの名前がジャッキーとかなんじゃないかな、多分。
　恐怖と信頼の『路地裏』に変わる、恐怖と信頼の『地下層』が存在する。
　ここの中道学園は、邪気街のそれと母体を同じくする兄弟校のような存在なんじゃないかな、多分。

ところで地図を書いてみたわけだが、これは書いた本人のイメージ図なので厳密には違うとおも。
主に建物の縮尺とかそういうのは見やすく開山したつもり。
あと高低差はかけなかったのでそこは脳内補完で。
ジャキシティ地図暫定

ジャキシティ地図座標

[部分編集]

＼

－５

－４

－３

－２

－１

±０

＋１

＋２

＋３

＋４

＋５

（Ｘ）東西

＋５

飛龍騎士±Ｚ

中央塔　±０

＋４

中央塔　±０

＋３

中央塔　±０

＋２

１０８+5

中央塔　±０

＋１

中道学園±Ｚ

中央塔　±０

教会　　　+3

±０

学生寮　±Ｚ

中央塔　±０

白虎野　＋１

ﾚｽﾄﾗﾝ･ｻﾞ･ﾐﾝｻｰ±０

Ltwg　邸±０

－１

ライブラリ-3

中央塔　±０

－２

ツェーン邸+4

中央塔　±０

鳳探偵　　+5

－３

中央塔　±０

－４

中央塔　±０

－５

ＬＡＣ　＋z

中央塔　±０

（Ｙ） 高低

南北（Ｚ）も-5～+5である。 2Dでしか編集出来ない便宜上、Ｚ座標は施設名の後に表記。 灰色の地帯は、街の法律が公式で一切適用されず、誰が誰を殺しても問題にならない。 街は極めて凶悪な犯罪者が好んで巣食うという性質を作り、監獄的な区画として利用している。

　　　　　セントラルタワー：（0,0,0） 　　　　　　　　　中道学園：（-1,y,+1）（暫定） 　　　　　　中道学園学生寮：（-1,y,0）（暫定） 　　　　　ブラックスネイク：（x,y,z） 　　　　　　　　　　白虎会：（x,y,z） 　　　ナイトオブワイバーン：（-5,+5,z） 　　　　　　　鳳探偵事務所：（+5,-2,+5） 　　　　　　　　　　ＬＡＣ：（-5,-5,z） 　　　　いいんちょあかし宅：学園付近 　　　　　　ラトウィッジ邸：（+5,0,0） 　　　　　　　　ツェーン邸：（-3,-2,+4） 　　　　　　　　　　　教会：（+2,+1,+3） レストラン『ザ・ミンサー』：（+3,0,0） 複合ショッピング施設『ライブラリビル』：（-4,-1,-3） 　　　　ジャキシティビル108：（-1,+2,+5） ：（x,y,z） ：（x,y,z）

　この座標を元に地図を作る。
　直接、上の表に書き込んでくれてもいいし、面倒な人やテーブル編集がわからない人はメモに座標情報を追加してくれてもいい。
　高低は０以上だと地上、－１以下だと地下。

地域による性格解説

まず始めに、何らかの状態による立体都市である。

　東区画（CHAOS）：工場や住宅街、古い町並みも残る区画。
　　　　　　　　　　　　 手を回せば非合法も通りやすい自由さがあり、個人の主張が強いわがままな面も持つ。
　　　　　　　　　　　　 それが益と転じても害と転じても、自然や他の環境との共存が重んじられている。
　西区画（LAW）：高層ビルや駅が立ち並ぶ、近代的な都市部。
　　　　　　　　　　　法整備がしっかりとし、全体、共有、統一のために融通が利かない面も持つ。
　　　　　　　　　　　それが時として枷に転じても、判断基準など秩序のある生活が重んじられている。
　高層（LIGHT）：長い間問題を起こさなかった市民や、街を通して多額の寄付を払っている者のみが居住権を与えられる地域。
　　　　　　　　　　ここは高層建築物の一定以上の高さから始まり、小規模な空中都市に繋がっている。
　　　　　　　　　　一般的な観点から云えば住み心地が良く、住民層も建設的な性格の者が集まっている。
　地下層（DARK）：スラム。ゴミやがらくたと共に、ワケありの裏家業者が集まる地帯。西には邪教が存在する。
　　　　　　　　　　　 ここに住む者はみな、地上や高層に憧れを抱いている。
　　　　　　　　　　　 一般的な観点から云えば住み心地が悪く、住民層も破滅的な性格の者が多く集まっている。

　西によるほど街は近代的で統一的なデザインになり、東によるほど新旧統一性なくごちゃごちゃなデザインになる。
　空に近いほど住民は穏やかで、地下深く潜るほど凶悪性は増す。
　地下東区は目も当てられない無法地帯であり、高層西区とは真逆の様相を呈する。
　地上にもそれなりに犯罪は存在するため、本質的には何処からが決定的に違うと区別する事は出来ないのだが、一般的な認識では地下、地上、高層、と東、中央、西と区別している。
　また、南北で気候がかなり変わってしまうため、街の表情にもそれなりに差が出るとか何とか。

　真ん中あたりに位置する場合、どちらでもないというより『どちらでもある』。
　端に偏るほどそちらの方向に偏りやすいという程度に考えてくれればいい。
　地下の住人だって気まぐれで人助けしちゃうこともあるんじゃない？

　この属性を誰にもわかりやすいレベルに砕いて、サックリと説明すればこんなところだろう。

	LAW	CHAOS
LIGHT	学校が好きな生徒会長	学校が好きな番長
DARK	学校に不満を持つ生徒会長	学校に不満を持つ番長

より詳しいLNC-LND属性の解説

LAW-CHAOS軸

　思想の偏りを示す。
　どちらにせよ、根底にあるのは強い自分主義であり、偏るほど自己肯定する傾向にある。
　そういった状態にあるもの。そしてその状態を求めるもの。
　どちらかに偏れば多くの者にとって好ましい生活は成立しない。
　個を縛る形だけの硬化した秩序からは、自由を求める者が生まれる。
　エネルギーが方向性を持たず暴走したような無秩序状態からは、秩序を求める動きが現れてくる。
　ある一方のエネルギーが多くなると、すぐさまもう一方に逆流し、バランスを保つようにできている、という自然界の基本法則とよく似ている。

LAW（秩序）

　（極端に偏った場合）法と秩序こそ全て。

　概念的には、万物が分化した状態のこと。
　個は多から独立し、不定型であったものから自分を形作る。

　秩序を重んじる者は、無秩序を嫌っている。
　無秩序というのは、膨大なエネルギーが暴走状態にあるので、方向性が定まらず、個は安定しない。
　個が安定した生活を得るためには、すなわちその不定型エネルギーを形（秩序）づけて、方向を定めなければならない。
　形づけるものとは「倫理」であり、「法」であり、「戒律」である。
　つまり、「なんでもあり」の状態から、「これとこれは駄目である」という法をつくり、世界を秩序づけ、個の安定を得るのである。
　合理性や妥当性を重んじているので、行動の前に理論や法があり、それに照らし合わせた後に行動する。

CHAOS（混沌）

　（極端に偏った場合）実力による自由こそ全て。

　概念的には、万物が混ざり合って個を保たない原初の状態。
　塀に守られず、すべてはなすがままで流動化しており、それ自身で自己完結した状態。

　混沌を重んじるものは、個を縛る秩序を嫌っている。
　つまり、法や戒律からの自由を求めるのである。硬直化した法を壊し、流動化させる。
　自由な発想で、自分だけの生を追求する、個人主義である。
　法や戒律の庇護から自由になるとは、あらゆる危険から自分の身を自分で守ることである。
　故に自分だけの力を求め、何かの際には自らの価値基準で行動する。

NEUTRAL（中庸）

　どちらかに属さない。どちらにも属しているとも云える。調和を重んずる立場であり、日和見でもある。

LIGHT-DARK軸

　LAW-CHAOSという思想の偏りに対し、そこへの取り組み方を示す。
　善悪ではなく、まさに光か闇か。
　「善良と邪悪」という限られた世界（時代）の価値基準ではなく、もっと大きく、広い意味を持っているということになる。
　ある行為や個体が、多や世界に対して「肯定的」なら光的、「否定的」なら闇的である、と言えるかも知れない。
　同じものを見ても、それがある者には好ましく受け取られ、ある者には嫌悪される。

　善か悪かという判断は、多や世界の価値基準に盲従的になるのではなく、それと己の価値基準を比較検討した後、自ら下さねばならないのだ。
　光あるところには影があり、影なくして光は光たりえない。
　そういったシビアな部分を持つ価値観である。

LIGHT（光）

　前向きで創造的、建設的。
　「優越的・高尚的・道徳的」
　理であり、光を浴びるようなこと。
　正々堂々清く正しく。

DARK（闇）

　後ろ向きで破壊的、破滅的。
　「劣等的・低俗的・不道徳」
　情であり、影になるようなこと。
　目的の為なら手段を選ばず。

NEUTRAL（中庸）

　どちらかに属さない。どちらにも属しているとも云える。調和を重んずる立場であり、日和見でもある。

勢力

中道学園

在校生情報
施設
学科?
部活動

カラーギャング『ブラックスネイク』

ブラックスネイク

白虎会

白虎会

国家公認自警団『ナイト・オブ・ワイバーン』

ナイト・オブ・ワイバーン
みみより！くどりゃふかにゅーす

鳳探偵事務所

鳳探偵事務所

武器の総合商社『ＬＡＣ』

武器の総合商社『ＬＡＣ』

『クレアーレ』

『クレアーレ』

稲荷連合

　稲荷たちが所属している組織。
　現在、『総本山』は街の南西方面に位置する都・「キョウト」に存在している。
　距離は近いが、「キョウト」は街と一風変わっており、山や森に囲まれ古い日本の町並みを残す、由緒正しき都。
　『総本山』との距離が近いため、多くの稲荷たちは仕事や娯楽のために街を訪れる。

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