263 :VIP村人m :2006/11/16(木) 10:12:30.89 ID:PGXzroLqO
女「男くん……大好きだよ♪」
男「……」
女「うふふ…ほら、男くんの心臓♪ぴくぴくしてるぅ……」
男「……」
女「んっ…固くて、温かくて、血生臭くて……美味しい…」
男「……」
女「胃袋は、っと。あ、まだ夕御飯が消化途中だね……食べちゃお♪」
男「……」
女「全部私のもの。唇も、体も、内臓も、脳味噌も、全部私のもの」

月明かりに照らされた部屋は赤く染まっていた。
部屋の中で、男女が抱き合っている。
四肢を切断され内臓を引きずり出された男には、もうなにも見えてはいない。
全裸で本来内臓の有るべきところに収まり、死体をむさぼる女にも
――なにも見えてはいないだろう。

happy end





264 :VIP村人n :2006/11/16(木) 10:14:54.56 ID:9vUVGcyjO
女「お弁当……どうぞ」
男「い、いや いいよ……」
女「どうぞ」
男「…………ありがとう」
女「そんな、男くんの為ですから♪」
男「あはは……ん? 怪我、してるの?」
女「お恥ずかしいです……。私、料理がそんなに得意じゃなくて」
男(……そうだよな。弁当に変なもの入れたりはしないだろうし……大丈夫だよな)
男「じゃあ、いただきます」
ぱく
男「うん、このハンバーグおいしい……ん? なんかぐにぐにしたものが……」
女「隠し味ですよ」
女さんがパタパタと振る手に、違和感。
男「いや、これは……」
口から「それ」を出す。「それ」は、女の小指だった。
男「うわあああっ!」
女「あっ……驚かせてしまいましたか……? 実は調理中に切り落としてしまって……どうせなら…男さんに私を食べてほしくて…」
男「…………」
女「……仕方ないです。指は諦めますけれど、残りは食べてくださいね?」
女は自分の小指を拾い、満面の笑みで僕に差し出した
女「ほぉら、ゆーびきーりげーんまん 嘘ついたら針千本のーます、指切った♪」
って、私は実際切ってますけど、と女は付け加える。笑えない。
僕はただ黙るしかなかった





265 :VIP無職 :2006/11/16(木) 10:25:11.82 ID:buZ5hByCO
女「男君のそのセーター手編み?」
男「まぁな」
友「こいつ昔の彼女に貰ったセーターまだ着てんだぜ!みれんたらしいよな!」
男「!!!???」
女「ふーん」
その夜
男「だから別にただあったかいから着てただけ!未練なんてないって!」
女「別に怒ってないよ。お風呂入ってきなよ」
男「(笑顔が恐いぞ)あぁ」
男「あれ?セーターは?」
女「さぁ…」
男「……」
一週間後
女「はいプレゼント」
男「何これ?マフラー?ありがとう嬉しいよ」
女「本当に!?これ2人でまけるんだよ」
友「お前みせつけんなよな!」
でも俺は気付いてしまった。そのマフラーが無くしたセーターと同じ毛糸を使っていることに
彼女は俺のセーターを解いてマフラーを編み直したという事実に…





266 :VIP皇帝 :2006/11/16(木) 10:50:04.02 ID:hNBBfsLL0
ガッシャーン!!パリパリパリパリ・・・・・・
部屋の逆側の窓を、鉄パイプで割って
泣き顔で入ってきた女が言った

女「アンタに笑顔を持ってきた」




276 :VIP足軽b :2006/11/16(木) 11:42:04.90 ID:hNBBfsLL0
女「いっ、嫌あ!来ないで!!」
男「もう春ですね~」
女「やめてっ!そんな所、触らないで!!」
男「そよ風が気持ち良いですね~」
女「痛い!痛い!嫌ぁーーーっ!!」
男「お茶が美味しいですよ」
女「・・・・・・・・・好き♥」

ほのぼの(*´▽`)




285 :駅前食堂のメグ :2006/11/16(木) 13:25:34.82 ID:mfwzLIRnO
  > >264の続きを書いて見る 


女「…うふふ♪」
女母「お、女ちゃん今日はとても嬉しそう……ね?」
女「はい、今日は男君に私のお弁当を食べて頂いたんです♪」
女母「そう…よ、よかったわね?」
女「あはは、それに指切りもしたんですよ?」
女母「え?」
女「これが男君の小指です」
女母「キャァァアアアア!!!」


……全くわからん




294 :VIP村人o :2006/11/16(木) 15:24:56.67 ID:xUj1BvciO
【7:46】女さんからの着信で起床。「おはようございます。お食事の用意出来ましたよ」等と言ってる。誰も居なかった。
【8:02】朝食のひじきに髪の毛が大量に入ってた。気付かず食べてて嘔吐した。もちろん捨てた。
【8:36】登校。ダルい。家を出るときに電話が鳴る。女さんだった。
【9:07】自転車で走っていると、後ろから女さんがダッシュで追いかけてくる。全開で振り切ろうとしたがなぜかブレーキが壊れていた。
【9:30】授業を受けている。机に手を入れると人間の指が出てきた。そういえば女さんは手が包帯で…
【10:39】窓際に立ち空を眺めていると、女が落ちてきて目があった。俺に優しくしてくれる先輩だった。
【12:24】校内を歩いてて、女さんとすれ違う時「あいつ男君に馴々しかったですね」と言ってきた。
【14:26】携帯に着信記録16件。かけてみる。「フフフ、やっとかけてくれましたね…ブチッ…ツーツーツー」
【16:12】帰宅しようとしていると女さんが声をかけてきた。「指大切にして下さいね」走って逃げた。
【17:30】公衆便所に行くと携帯が落ちている。「ふふふ、私です女です」携帯をトイレに流して逃げた
【20:32】自転車でコンビニに行く途中、後ろを見ると手の包帯を真っ赤に染めた女さんが走ってついてきている。泣きながら逃げた
【21:25】帰宅、着信履歴が49件。また女さんか。
【21:42】ベッドの下に女がいたので追い出した。ずっと玄関の向こうで謝っている
【22:10】女さんからの電話に出る。「さっきはごめんなさい。謝りにきたの。今男君の後ろにいるの」部屋を飛び出した。
【23:34】着信がしつこく鳴り響く。電源を切った。
【0:12】就寝。今日一日でかなり疲れた。
【2:40】急に目が覚める。動けない。女さんがニコリとこっちを見つめている。気絶した。
【3:20】夢だ。夢にまで女さんが出てきた。死にたい




303 :VIP将軍 :2006/11/16(木) 16:22:30.14 ID:wMlgtgsMO
女「私、男君好きなの」
女友「え?あー・・・実は私、男と付き合ってるんだ・・・・」
女「・・・嫌いって言ってたよね」
女友「え?いや、あの・・・そんな嫌いでも無かったというか・・・誤解が解けたっていうか何て言うか・・・・」
女「『嘘』・・・・ついてたんだぁ・・・・」
女友「そ、そんなつもりじゃ無くて・・・怒ってる?」
女「大丈夫・・・・怒ってないよぉ・・・・」
女友「・・・・も、もう遅いから帰るね」
女「うん・・・・バイバイ・・・・」



TV「昨夜未明、〇〇町の山中で女子高生の変死体が発見され・・・・」



313 :VIP女神 :2006/11/16(木) 17:09:27.65 ID:j6QFGvnE0
男「なぁ、開けてよ女さん。今日はせっかくの休日だよ。家に籠もってないで外に行こうよ?」
女「……」
男「いるのは知ってるんだよ。女さんは恥ずかしがり屋だから、きっと返事するのを躊躇ってるんだろうけど」
女「……」
男「フヒヒ……可愛い女さん。大丈夫だよ、僕は女さんが出てくるまで、ず~~っと、ここにいるから」
女「もしもし、ポリスメンですか?」
男「ちょwww」


結論・女だから許される




333 :VIP奴隷 :2006/11/16(木) 19:05:03.40 ID:xa7Qy0LF0
友「なあ、そろそろやめてやってくれねーか?」
女「なにをですか?」
友「男に嫌がらせしてんだろ? あいつも大分まいってるみたいだし……」
女「いやがらせ!? 誰が!」
友「お前だろ」
女「いやがらせなんかじゃありません! 男くんに対する愛情表現です! 男くんも喜んでくれてます!」
友「…………本当か?」
女「ええ、私達、相思相愛ですから。私の愛が揺らぐことなんて、ありえませんから。私達、死ぬまで一緒なんです」
友「…………あのさー、じゃあ、ちょっと、のろけ話ってやつ? きかせてくれないか?」
女「あら、私達の仲の良さに嫉妬してしまいますよ? それでもかまいませんか?」
友「ああ……」
女「まず、私の朝はモーニングコールを男くんに掛けることから始めるんです。男くん寝起きが悪いから、何十回も掛けてあげるんです」
友「……それで?」
女「男さんを電話で起こしたら、私が男くんのために、夜の内に作っておいた朝食を食べていただくんです。
ちなみに、今朝はオムライスです。ケチャップで、好きって書いちゃいました♪」
友「朝からオムライス……ねえ。それで?」
女「もちろん一緒に登校です。家の中で待つなんて図々しい真似はできませんから。家の外で、男くんの部屋だけを見つめて、ずっと待つんです」
友「ちょっと待て……。それ以前に、モーニングコールを掛けるくらいなら、直接起こしにいけばいいんじゃねーか?」
女「最初はそうしてたんですけど……。男くん、怒るんですよ。寝顔を見られたくないんですね、多分。可愛いっ。まあ、そういうことで、
男くんの部屋には何個も鍵がつけられてるんです。……流石の私もあれだけの鍵はやぶれませんから」
友「え?」 女「いえなんでもありません」
女「それでですね――お弁当――手紙――…………」
3時間後
女「以上です♪」
友「……ん? ああ、終わったの?」
女「あなた、聴いてませんでしたね?」
友「あ、いあいやいやいやいや、きいてた! きいてました! で、男はそれで、本当に嫌がってないのか?」
女「ええもちろん! 最初は照れて怒るんですけど。私がちょっとお願いすると、すぐに笑ってくれるんですよ」
友(そりゃ苦笑というか、なんというか……男……俺にこいつを止めるのは無理だ……スマンカッタ)




339 :VIP足軽l :2006/11/16(木) 19:56:24.15 ID:VWNls1tJ0
幼「それじゃあ、またあとでね」
男「あ、うん。またあとで」
女「……男君」
男「っ――お、女さん。い、いつからそこに?」
女「もう、ひどいなぁ。ずーっと私は傍にいたのに、男君は幼さんと話してて気付いてくれないんですもん」
男「ご、ごめん」
女「ふふ、いいですよ。…・・・それにしても、男君は幼さんと仲が良いですよね」
男「え? あ、うん。昔からずっと一緒だったし、いろいろと世話になりっぱなしなんだよ」
女「そう、昔から……。ところで今日は放課後大丈夫ですか?」
男「えっと、ごめん。今日は用事があるんだ。たまになんだけど幼の家族と一緒に家族ぐるみで食事することがあってさ」
男「今回は幼と一緒に料理を作ろうってなって、買出し行かないと行けないんだ」
女「家族……」
友「おーい、男。先生が呼んでたぞ」
男「先生が? うん、わかった。それじゃ女さんまたね」
女「……ええ、またあとで」

女「昔から……家族ぐるみで……。そう、そういうこと」

男「ちょっと買いすぎたんじゃない?」
幼「そんなことないわよ。男や男のお父さんって結構食べるじゃない」
男「だからって、こんな二人とも両手がふさがるぐらい買わなく――あれ?」
幼「どうかした?」
男「いや、今女さんがいたような気がして……」
幼「…・・・気のせいでしょ。どこにも見当たらないじゃない」
男「そ、そうだよね。さすがにこんな場所にはいないはずだよね」
幼「それにしても、ここって本当に車の通りが多いよね。信号の待ち時間も長いし」
男「こんな家の近くで、もし事故が起きたら怖いな」
幼「そうよね。ここって結構頻繁に通――え」
次の瞬間、車道に向かって体が倒れていく幼の姿と、向こうからやってくるトラックがやけに遅く、だけどハッキリと見えた。
                                 続かない




378 :VIP村人e :2006/11/17(金) 00:24:54.90 ID:yxXyDzMwO
女「男くんいますかー?」
ドンドンドンドンドン
男「い、いるけど、もう眠いんだ。帰ってくれない?」
女「……」
男(…いなくなったのかな…良かった)
男「寝よ……」

女「ねーんねーんーころーりよー……」
男「……!?」
布団を、めくる
女「男くん、おやすみになりますか?」
男「う、うわああああああああっ!」




380 :VIP足軽y :2006/11/17(金) 00:50:22.63 ID:HZ8BOAwg0
しゃかしゃかしゃかしゃか
しゃかしゃかしゃかしゃか
しゃかしゃかしゃかしゃか

髪を洗っていると突然背筋を撫でる様に風を受けた
男「寒っ・・・・・」

あれ・・・・? ドアが開いてない・・・




383 :VIP村人x :2006/11/17(金) 01:19:51.12 ID:SI78ACtv0
男「あ……」

住宅街に挟まれた道の向こう側、よく見知った人物が立っていた。
十二月も終わりに近いというのに、薄いパジャマ一枚という軽装。
なのに、震えもしないで、彼女はそこに佇んでいた。

女「男くん…会いたかった……」
男「……っ」
女「私、病室に押し込められてる間、
  ずっとずっと男くんに会えることだけを――」

無視して彼女の横を通り抜ける。
腕を掴まれそうになるが、僕はそれを強引に振り払った。
その拍子に彼女は後ろに倒れこんだが、助け起こしてやるほど僕はお人好しではない。
早くこの場を離れたい。彼女から距離をおきたい。
その一心で、僕は足早に歩き出した。

女「待って! 待ってください!」

彼女の悲痛な叫びが背中に浴びせられる。

女「私、男くんの気に触るようなことをしてしまいましたか!? 
  お願いします、男くん! なんでもしますから! 男くんの言う通りになんでもしますからぁぁ!」



384 :VIP村人x :2006/11/17(金) 01:21:16.47 ID:SI78ACtv0
懇願と哀しみが入り混じったその声は、家々に反響し、嫌でも僕の耳へと入る。
惨めな姿だった。
そうやって泣き喚いてまで僕を引きとめようとするその姿は、見られたものではなかった。

女「いや、いや、いやぁっ……私を、見てください、私だけを――」




小さな呻き声が響く。

男「え……?」

曇天の空から落ちてくる雪が視界を白に染める中、飛沫を上げた鮮血が一際映えた。


女「やっ……ッあ…とォ、見てぐ…れらァ…ふふ…ふっ」

彼女の首下には可愛らしいウサギのハサミが深々と突き刺さっていた。

幸せそうに微笑む女さんを見下ろしながら、僕は学生鞄を力なく地面に落とした。


happy end



403 :駅前食堂のメグ :2006/11/17(金) 02:24:32.25 ID:lbNizNEjO
女3「男くんにまとわりつく雌狐どもを駆除しなきゃ……」
「わたしは男くんのことずっと見ているのに。
男くんのことたくさん知っているのに。
男くんの得意な教科も。
男くんの苦手な教科も。
男くんの好きな食べ物も。
男くんの嫌いな食べ物も。
男くんの寝る時間も。
男くんの起きる時間も。
男くんがお風呂で最初に洗う所も。
男くんが自分で慰めた回数も。
男くんの気持ち良いトコロも。
男くんのことならなんでも知っているのに。
こんなにも好きだから。
こんなにも愛しているから。
わたしを愛して欲しいから。
わたしを愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して」

「だから」

「わたし、がんばるね」




407 :VIP足軽roop :2006/11/17(金) 02:35:39.10 ID:5XvmCWlY0
 パソコンを使っていると何故か後ろが気になった。
 押入れが僅かに開いていて、いるはずもない押入れの反対側に何かがいる。
 隙間風だろうか。カーテンが僅かに揺らめき、カーテンを開らけばその向こうに誰かが立っている。そんな気がした。
 用を足そうとトイレに向かう途中、階段の前を通った時、階段の上を見たくなかった。
 部屋に戻り、僅かな隙間も残こらない様に扉を完全に閉めた。
 扉を閉めた瞬間、扉の向こうに女が立っていた気がした。 
 パソコンを再び使い始めたら恐怖が僅かに薄らいだ気がした。

 今度は机の下が気になり始めた。




417 :VIP足軽s :2006/11/17(金) 03:09:03.34 ID:5XvmCWlY0
今ばんは男君。
日頃の行いが良いせいか、最近の空は私の心を表すかのようにに晴天です。
野原に行けば花々が美しく、数本を持ち帰り、押し花にしました。
友人の幼さんともそこで出会い、彼女が散歩に連れてきた子犬を一緒にかわいがりました。
半刻ほど幼さんとおしゃべりをしたのですが、意外に幼さんはおしゃべりです。
恥ずかしがらなも、男君との昔話で盛り上がってしまいました///ごめんなさい♪
幼馴染みというのは、いいものだと思います。私も幼さんみたいに男君と昔話がしたいです。
でも、やっぱりダメですね・・・
好きな人というのはやはり最も身近な存在だと思います。私よりも身近な・・・

よる遅くにメールしてゴメンね。今日も奮発して作っちゃった夕飯は捨てていいから




433 :VIP村人c :2006/11/17(金) 07:30:56.97 ID:wlGlMNoT0
388
う 雨季の為に最近ずっと雨が続き、カーテンの向こうから流れてくる冷気に身を震わせる。
し 閉め切ったカーテンは静かに揺らぎ、何故かその様子に一抹の不安を覚えた。
ろ 路傍の石ころを見る様な女の瞳を思い出す。
み 見つかってしまったのだ。幼馴染みと行為に及んでいる所を。
る 留守を装って家に閉じこもっているが、それもいつまで持つか分からない。
な なぜこんな事になったのだろうか。男は消える事のない寒さに身を震わせ、何故か後ろが気になり始めた。

さぁ、生存している方々もご一緒に!
《後ろに向かって前進だ、ただしムーンウォーク》みたいなっ!

453 :VIP村人o :2006/11/17(金) 10:09:39.70 ID:yxXyDzMwO
僕は行方不明になった幼を捜して森の中を歩いていたのだが、その時レストランを見つけた。
看板には、人気メニューはおさナポリタンとあった。
店の中に入ると女がいた。
女「いらっしゃいませ男さん!」
男「お、女……?」
女「ここまで歩いてお疲れでしょう? 何か食べますか?」
男「あ、ああ。じゃあおさナポリタンってやつを」
女「かしこまりました♪」
数分できた。まるで血のように赤い。
男「あんまりおいしくないね……」
女「えっ……わ、わかりました! 作り直します! 食材が悪かったんです!」
今度出て来たナポリタンは、うまかった。
女「また、お疲れでしたら寄ってくださいね♪」
男「うん」
しかし、僕はそこで思い当たる
ここは女のレストラン……
人気メニューはおさナポリタン……



468 :高校の女教師 :2006/11/17(金) 12:49:44.63 ID:pohm9PpNO
女「うふふ、男さん、ご飯の時間ですよ」
男「女・・・ここから出してくれ、頼む。」
女「嫌ですわね、照れちゃって。これからはずーっと一緒なのに」

ピンポーン
女「あら、どなたかしら。はーい。」
ガチャ
警官「警察だ!これより家宅捜索を行う!」
女「!! チッ、ここは一時撤退ですね。」
女窓から逃げる



469 :高校の女教師 :2006/11/17(金) 12:54:31.50 ID:pohm9PpNO
女「ハアハア、なんとか逃げ切れましたね。
でもせっかく連れてきた男さんを取り戻されてしまいました。残念」
女「それにしても、どうしてあの場所が分かったんでしょうか
誰にも言ってないし、見つからないように注意してたのに。」

マクゴニーグル「ワタシノチカラデス。



451 :VIP勇者 :2006/11/17(金) 09:50:29.18 ID:oegoC8AiO
幼「や、最近休みがちだからお見舞いに来たよ」
男「……どうぞ、あがってくれ」
幼「どうもどうも、それにしても元気なくなったね」
男「なんだか監視されてる感じがしてさ……情けないんだけど、怖くて外に出られない」
幼「女ちゃんのことだもんね」
男「頼むからその話は……あれ、テレビ点かない」
幼「あ、ごめん。虫多いからブレーカー落としちゃった」
男「は?何してるんだよ一体」
幼「まあまあ。ところで喉が渇いたんだけど、何かもらえない?」
男「随分な勝手だな。リンゴジュース取って来る」
幼「どうもどうも~」

幼「……さてと」

472 :VIP商人 :2006/11/17(金) 13:28:02.10 ID:oegoC8AiO
男「おーい、ジュース……って、何散らかしてるんだ?」
幼「あ、どうもどうも。ところで女ちゃんってこの部屋に入ったことある?」
男「あ、ああ。二週間前に。それ電気製品のパーツか?」
幼「盗聴器だよ。多分これで全部」
男「とッ」
幼「女ちゃんも油断ならないよね……」
男「いやいやいや」



475 :VIP足軽i :2006/11/17(金) 13:55:44.79 ID:K4VaOLoS0
女「男くんオハヨ!寒くなったね~・・・キャッ!ひ、冷えた手を、ほっぺにつけないで!!」
男「女のホッペは暖かいな~」
女「は、恥ずかしい・・・みんな見てるよ・・・(///) キャンッ!!せ、背中に入れるのも嫌~!!」
男「wwwwwwwwwwww」
女「んも~・・・・・いぢめる?」
男「(////)・・・・・・」
女「んっ?何?顔真っ赤だよ?」
男「い、いや・・・今の表情・・・可愛かったから・・・・・」
女「えっ!?・・・・・(////)」
男「・・・・・・(////)・・・手・・・つなぐか?」
女「・・・・・・・・・ウンッ♥」
友A「う、羨ましい・・・・・」
友B「・・・・・ホレッ!」
友A「ちょwww冷て~wwww止めろよ、B!!」
友B「いぢめる?」
友A「きめぇwww死ねよ」
友B「死ねとは何だ!てめえこそ、殺すぞ?」
友A「はぁ?」
校長「い、いじめ?暴力?我が校でも?(i|!゚Д゚i|!)ヒィィィ ガクブル*1)ガクブル」


   ||
 ∧||∧
( / ⌒ヽ
 | |責任|
 ∪ / ノ
  | ||
  ∪∪
   ;
 -━━-




484 :VIP足軽ktkr :2006/11/17(金) 16:05:38.31 ID:ETMB6Ckm0
475
女「男くんオハヨ!寒くなったね~・・・キャッ!ひ、冷えた手を、ほっぺにつけないで!!」
男「女のホッペは暖かいな~」(よせ、やめろ!!腕を無理やり押し付けるな!!)
女「は、恥ずかしい・・・みんな見てるよ・・・(///) キャンッ!!せ、背中に入れるのも嫌~!!」
男「wwwwwwwwwwww」(あああああ!!肩が、肩が外れる!!)
女「んも~・・・・・いぢめる?」
男「(////)・・・・・・」(痛い痛い!!いぢめてんのはお前だろうが!!)
女「んっ?何?顔真っ赤だよ?」
男「い、いや・・・今の表情・・・可愛かったから・・・・・」(我慢しろ俺、ここで抵抗したら殺される)
女「えっ!?・・・・・(////)」
男「・・・・・・(////)・・・手・・・つなぐか?」(とりあえず腕を戻さないと・・・。ああ、意識が遠のく・・・。)
女「・・・・・・・・・ウンッ♥」



504 :VIP足軽の子 :2006/11/17(金) 19:03:37.48 ID:A8siBKmk0
保守ついでに
男「……もう嫌だ……なんで俺がこんな目に会わなければならないんだ………」
ピーポーン♪
男「き……きた!!」
ガバッ!!
男は軽く汚れた布団にくるまった…何かに怯えるように身体を震わせながら耳をふさぐ……
ドンドンドン!!!ドンドンドン!!!
しかし彼女はその行為をあざ笑うかのようにドアを強く叩いてくる……しかも尋常じゃない音……
シーン………
ふとドアを叩く音が止んだ……部屋の中は外の風の音しか聞こえなくなった……
男「………帰ったのか?」
布団の中からドアの方をチラリと見る……どうやら帰ったようだ……
男「ふう~~~良かった……」
男はどこか安心したのか大きな溜め息をつく……だが次の瞬間
ドカン!!!ドカン!!!
男「わあ!!!」
さっきより強い音がドアの方から聞こえる。男は思わず大きな声を上げてしまった。
女「フフフ♪……やっぱり居た……なんで返事をしてくれなかったんですか?
  心配したんですよ?クスクス……でも声を聞いて安心しました……さあドアを開けてください」
ドアの向こう側から声が聞こえる……おそらく彼女だろう……
男「だ……誰が開けるか!!!帰れよ!!帰ってくれ!!お前なんかに心配されたくない!!」
女「……………分かりました……フフフ♪……明日、学校で会いましょう……明日……楽しみに
しておいてくださいね……わ・た・しの男君♪」
タッタッタッ……
ドアの前から走り去る音が聞こえた。間違えなく彼女だろう。そう思った男は床にひざまつく。
男「どうすれば……この苦しみから逃れられるんだろう……」
男はそうつぶやき布団に潜り込んだ。
男は女からどうすれば逃れられるか考えてるうちに深い眠りに着いた………
気分次第で続くかも


512 :VIP足軽の子 :2006/11/17(金) 19:38:11.30 ID:A8siBKmk0
保守ついでni
――そして翌朝

11月29日

ジリリリリリリリ!!!
男「ん……もう朝か……」
プルルルル♪プルルルル♪
男「ん…電話……」
ガチャ
男「はい……男ですけど……」
女「おはよう!!男k「ガチャ!!」
男は女と分かった途端、電話を切った。そして男は電話線を抜いた。
男「毎朝毎朝しつこい……」
男は背伸びをしながらあくびをする。
プルルル♪プルルル♪
今度は携帯の方がなる。誰だか予想はついていた。
プツッ!!
男は電源を切り電池パックを抜いた。
男「念の為、念の為っと」

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※クリックが出来ない方は後ろを振り向いてはいけません。振り向いたら………



518 :VIP足軽MS :2006/11/17(金) 20:06:11.45 ID:A8siBKmk0
ピーポーン♪
男「きたか……」
女「男君~♪迎えにきたよ~♪電話でてくれなくて寂しいよ~」
男「………(どうしよう……)」
そう考えた男に目に付いたのは窓だった。
男「……(そうだ!!!)」
女「男君~♪居るのは分かってますよ~♪」
ガラガラ!!
男「……(窓から飛び降りてきず学校行けば!!)」
バッ!!スタッ……
男「よしこれで!!」
「み~つけた……」
男「えっ?」
男の前に立って居たのはどうみても彼女だった。
男「えっ!?なんで!?ドアの前に居たはずじゃあ!?」
女「フフフ♪……あの声はね……ボイスレコーダーなんだ~♪男君を部屋からだす
  おとり作戦て訳なの……」
男「え?え?」
女「やっと会えた……すっごく寂しかったんだよ……」
そう言いながら女は男にジリジリと寄ってくる……
女「フフフ……」
女の顔はもう笑顔に満ちていた。しかし逆に男の表情は歪んでいく……
女「さぁ……一緒に行きましょう……」
男「くるな!!こないでくれ!!!」

どうするの俺!?どうしちゃうのよ俺!?どうすんだ俺!?

VIPカード!!続く~~!!!


519 :VIP村人j :2006/11/17(金) 20:11:33.93 ID:qWE/UYZ40
> >518 
つ ・結婚
  ・結婚
  ・結婚
はっ!?いつの間にか3枚とも同じカードに!?

524 :VIP足軽MS :2006/11/17(金) 20:26:06.78 ID:A8siBKmk0
> >519の場合 


  > >518から 
男「ちょっと待った!!」
女「ん?うん……」
ゴソゴソ……バッ!!!
∧_∧
;・`ω・)「「/>
   つ ∧
/ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄\
┌─┐┌─┐┌─┐
│結││結││結│
│婚││婚││婚│
└─┘└─┘└─┘
俺「え~!!」
女「フフフ♪いつでも準備はいいですからね……」
俺「…………」
ビリビリ!!!
女「あ~!!!何てことを!!」
男「こんなのは認めない~!!」
タッタッタ!!!
女「…………チッ!!」

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最終更新:2006年11月19日 18:12

*1 (;゚д゚