キョン「おい、古泉。これって…」
古泉「そうです。アスカさんに限っていえば我々はこの状況に一度遭遇しています」
キョン「『雑誌掲載時』にだな」
古泉「その通りです。あの時は涼宮さんと翠星石さんの協力でアスカさんを救出しました」
キョン「2スレほど前の話だな。イラストも投下されてた」
古泉「可能性の一部ではありますが。
コミックでは基本的に掲載時と大幅変更はありません。
従って、アスカさんを助けるには彼女らがそろってる必要があるといえるでしょう」
キョン「そうなるとまずやることは…」
みくる「そ、その、『えぬのふぃーるど』というところに行って翠星石ちゃんたちを助けることですかぁ?」
古泉「それが涼宮さんが僕たちを今日集めた理由です」
キョン「しかし、ハルヒや長門やお前はともかく、俺や朝比奈さんが行っても足手まといなだけじゃないのか?
俺は花ビラ出したりとか羽で竜を作ったりなんぞできんぞ」
有希「必要…」
古泉「我々全員で行く、というのが大事なのですよ。涼宮さんにとってはね」

ばーん

ハルヒ「みんなそろってる?!悪いけどこれからあたしの妹たちを助けるのを手伝ってもらうわ!反対意見は却下!
まずは翠を助けるためにnのフィールドに行くわよ!入り口は金糸雀ちゃんが開いてくれるって!」
金糸雀「か、かしらぁ~」
キョン「行くのはいいが、何か手があるのか」
ハルヒ「カナちゃんの話だと首謀者は雪華綺晶なんだって!
彼女ならあたしが話せばわかってくれるはずよ!」
キョン(本当か、おい)
古泉(もちろん、『この世界』に限っては、です)
ハルヒ「なにコソコソ話てんの?さ、早く行くわよ!ジュンくんはもう先に行ってるんだから」

みくる「ゆ、夢の世界ってどんなところなんですかぁ~」
古泉「名前とはあまり想像できないような世界みたいですね…」
有希(ルリ、あなたの友人は必ず助け出す。あなたのためにも)
キョン(やかましい三人だが、俺も妹がいるからな…わからんでもないぞ、ハルヒ)

ハルヒ「よーし、SOS団出動よ!
(翠、アスカ、あたしをほっといてどっか行くなんて絶対許さないんだからね!)

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最終更新:2007年07月07日 10:18