メガリス -アニュス デイ-
概要
本作の最終ミッション「メガリス -MEGALITH-」で流れるBGM。
全編コーラスを使ったオーケストラサウンドで、荘厳かつ悲愴感に満ち溢れた楽曲。
エースコンバットシリーズのミッションBGMでは、初めて本格的にコーラスを使った曲となる。
Agnus Deiというのはラテン語で「神の子羊(イエス・キリストのこと)」を指す。
歌詞の方も全てラテン語で、その内容も神に対する祈りのような言葉となっている。
主な歌詞は、カトリックのミサなどで歌われる「鎮魂歌(レクイエム)」の内容を参考にしていると思われる。
ミッション開始デモのBGM「Rex Tremendae」とセットで使われ、「Rex Tremendae」のアカペラのコーラスの直後にこの曲が始まる。
最終兵器「メガリス」の破壊、という最後のミッションだけあって、非常に壮大な楽曲が決戦を盛り上げてくれる。
またこのミッションにおける敵部隊のパイロットのほとんどが、まだうら若き将校という設定である。
いくら敵とはいえ若い生命を散らさねばならない…。という戦争の悲惨さがこの曲の「鎮魂歌」的なイメージをより強めてくれる。
今までのシリーズにまるでなかった壮大な曲調と、この戦場におけるマッチング具合から本作の代表曲の1つとして人気が高い。
過去ランキング順位
歌詞
サウンドトラック
Ace Combat 04 shattered skies Original Sound Tracks
最終更新:2022年04月29日 21:06