Ontlogy

オントロジー

収録作品:戦国ランス[PC]
作曲者:Shade

概要

ストーリー後半に出現する敵対勢力、魔人ザビエル率いる魔軍との合戦時に流れる曲。
尚、こちらから攻め込んだ際はこの曲は流れず、魔軍が侵攻してきた場合のみ流れる。
ランスシリーズ外伝、『鬼畜王ランス』の曲「Ontology」をアレンジしたもので、曲名が微妙に違う理由は不明。最新版のAmazon musicではOntologyと表記されており、表記ミスであった模様。

これまでの合戦曲は勇ましい雰囲気であったが、この曲は雰囲気が一転し、非常にハイテンポなメタルで恐怖感、焦燥感を煽ってくる。
まさに「強敵との戦い」という風な、威圧感を伴った曲調と魔軍の恐ろしさがマッチしており、今作でも高い評価を受けている楽曲の一つ。
戦闘準備画面で流れる「Pre- Ontlogy」も強敵を思わせる威圧感のある前奏である。

この曲を語る上で切り離せないのは、正史ルートでの島津5連撃であろう(実際には通常攻撃もあるので6-7連撃)。
このイベントは絶対に避けられないため、ゲームに余り慣れていない1周目で必ず体験することになる(1周目は正史ルート固定)。
島津4兄弟率いる部隊はこちらの3倍以上の兵数に加え、兵の能力が非常に高いため恐ろしく強い。
そして攻撃を4回+アギレダの追撃を1ターンの間に連続して行ってくる。
その結果こちらの部隊が壊滅し武将が死亡しやすいので、多くのプレイヤーにとってトラウマとなっている。

余談だが、魔軍は島津を乗っ取った軍勢で、誰も仕官しないためある程度戦うと武将が減り、少しずつ楽になる。
しかし、魂縛り感染者という部隊(こちらの最大兵数を減らしてくる)が投入されると一転してこちらが苦しくなる。
更に戦闘が進むと、減った人間の武将の代わりに魔物を仕官してくるようになる。
闘い始めた当初は普通の人間だった部隊が、魔物や魂縛り感染者に取って代わる演出も魔軍の、ひいてはこの曲の恐怖感の演出に一役買っている。

過去ランキング順位


サウンドトラック

Alicesoft Sound Album Vol.10 戦国ランス


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最終更新:2023年11月07日 20:37