ジャレコ

株式会社ジャレコ

1974年に、金義秋(日本名:金沢義秋)が株式会社ジャパンレジャーとして創業。1980年代はファミコンの初期サードパーティー6社の一角だった。
2006年からは別法人の株式会社ジャレコとして新たに設立された。しかしながら経営不振となりジャレコの全株を1円で売却し、ゲームヤロウの子会社となる。その後2013年に事実上の事業停止状態となり、2014年に親会社となったゲーム野郎が破産手続きを開始、会社としては消滅した。

燃えろ!プロ野球』や社長自らこき下ろした『黄金の絆』などを世に出しており、一部ではクソゲーメーカーとして有名である。
一方で版権を多く引き継いだクラリスディスクからジャレコ関係のサントラが多数発売されるなど、音源化に関してはかなり恵まれている。

作品



主な作曲家

  • 多和田吏 ※ジャレコ作品の音楽を数多く手がける。代表作にロッドランドなど。
  • 岡村静良 ※元NMKの作曲家。天聖龍やP-47などの作品を担当。
  • 横山清 ※元エイコムの作曲家。燃えろ!!ジュニアバスケットやキメラビーストなどを担当。
  • 川元義徳 ※ジャレコに所属していた作曲家。エクセライザー、銀河任侠伝を担当。
  • 高芝泰彦 ※ジャレコに所属していた作曲家。ビッグラン、SUPER E.D.F.などを担当。
  • 鈴木康行 ※ジャレコに所属していた作曲家。ソルダム、怒りの要塞(SFC)などを担当。
  • 伊勢村篤義 ※ジャレコに所属していた作曲家。ソルダム、ラッシング・ビートシリーズなどを担当。
  • 緒方貴宏 ※ジャレコに所属していた作曲家。ファイヤー・ファイティング、すーぱー忍者くんなどを担当。
  • 荒川憲一 ※ジャレコに所属していた作曲家。ゲーム天国、バトル昆虫伝などを担当。
  • 西村達也 ※トーセ、ジャレコに所属していた作曲家。燃えろ!!プロ野球シリーズやゲーム天国などを担当。
  • 山崎良 ※ジャレコに所属していた作曲家。ドラゴンシーズ、ファンタステップなどを担当。
  • 中村新一郎 ※ジャレコに所属していた作曲家。アイドル雀士スーチーパイ、キャリアーなどを担当。
  • 内田哉 ※ジャレコに所属していたサウンドエンジニア。ラッシング・ビート乱 複製都市、すーぱー忍者くん、首都高レッドゾーンなどを担当。

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最終更新:2024年04月10日 01:50