青木秀仁

あおき ひでひと

アトラスに所属していたゲーム音楽作曲家。故人。
元々はゲーム開発のメンバーであったが、作曲スタッフへ変更。増子司氏と共にサウンドチーフとして女神転生シリーズの音楽を支えた。
作曲に関しては『魔神転生II SPIRAL NEMESIS』や『女神異聞録ペルソナ』で高い評価をもらっており、
特に『ペルソナ』の有名な洗脳ソング「サトミタダシ薬局店のうた」は本人が歌ったものであり、ライブで歌った事もあった。
後年ソニー・コンピュータエンタテインメントへ移籍しており、サウンドディレクションやSE制作などを行っていた。

しかし2002年に32歳の若さで逝去。死因は交通事故死と言われる。
その死を惜しむ人は多く、アトラスのスタッフの一人である土屋憲一氏は
「今の自分がこうしてゲーム業界の末席に名を連ねていられるのも青木氏のおかげで、もはや永遠に越えられない壁となってしまった」とコメントしている。
また土屋氏はPS版『真・女神転生if...』に青木氏への追悼として『魔神転生II』の「DEJA VU」のアレンジを隠し曲として入れている。

担当作品の一例



代表的な曲

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最終更新:2023年08月03日 15:40