ぼくの かんがえた ロボット まとめwiki 峯噴絶闘バクザンオー・7話

第七話「掃除の日」



移動要塞オクロック
ギガ「ワシの懐の深さは有名だろう?しかし物事には限度がある、なぁジャンブルよ」
ジャ「はっはい!まことに申し訳ありません!」
ギガ「バクザンオーか、あやつがいるかぎりあれの捜索がまともにできん。もしくはまたこの星にもないか…」
ジャ「左様でございます、しかしそちらの方はご安心を。この星に潜入さている優秀な捜査員をフルに活用して捜させておりますゆえ」
ギガ「頼りにしておるぞジャンブル、フハハハ!」

BK10基地ブリーフィングルーム
彈「最近アクガーンの攻撃が減っている」
彰「何かむこうにも意図があるんですかね?」
純平「束の間の平和ってとこだな」
蒼「そうですね」
焚「この平和を維持するのが俺達の仕事だからな」
蘭「そうそう平和が一番!」
彈「たるんどぉーる!」
剛鉄「なっ、指令?」
彈「お前達!全員たるんどる!特にこの間アメリカに行った連中!!というかお前達だけずる…ゴホンッ」
焚「書類の整理の仕事してて行けなかったからといってひがまないでくださいよ」
純平「だいたい俺達も行ってないのにとばっちりは勘弁だぜ」

彈「えーいだまれぃ!口答えは許さん!お前達、今日は一日基地大掃除だ!!」
蒼「そっ掃除!?横暴な…」
焚「断固否定するぞ!」
彈「これは命令だ!異義は認めん!従わない者はもっと重い罰をくだす」
純平「悪夢だ…」
剛鉄「指令がご乱心なされた…」
蘭「よりによって掃除なんて、今時小学生でもこんな罰ないわよ…」散り散りに小言を言いながらブリーフィングルームをでる一同
謙三「さすが指令です、私も最近の連中には目に余る物がありましたからな」
彈「何をやっているんだね田邉君?君も掃除するんだよ」かくして暴君指令彈による憂さ晴らしが始まったのであった…


BK10基地倉庫
潜入中バンガル人デムラン「ジャンブル様、人間どもは何やら今日一日大掃除をするようです、おかしな連中です」
ジャ『デムランよこの機をのがすでないぞ』
デム「と、言いますと?」
ジャ『この隙に掃除をするふりをしながら例の物をくまなく捜すのだ』
デム「流石ジャンブル様、ん?誰か来たようなので交信終了します」
ジャ『うむ期待しておるぞ』
軍人「そこのメカニック、今日は仕事じゃなくて掃除するんだぞ。サボったらどんな恐ろしい罰が待っているか、考えただけで恐ろしい…」
デム「う、うぃーす」

軍人「メカニックは六式開発長の指示に従うんだぞ、はいこれモップとバケツ。それじゃお互い頑張ろうぜ」
デム「うぃーす、ありがとうございます(人間どもの基地に潜入してはや3ヶ月、俺はすっかり溶け込んでしまったようだ。何故ならここの奴らは優しい、時には怒られることはあるが優しさの中に厳しさがある。ここはとても居心地がいい、いっいかんいかんぞ
俺の任務はあれを捜し出す事。しっかりしろデムラン、しかしこのままここで…)」ドンッ!焚とデムランがぶつかる
焚「おっと悪い悪い、大丈夫か?」
デム「だ、大丈夫です(こいつらはバクザンオーチーム。はっ!もしこのままあれが見つからなければ俺は確実に死刑だ、ならばこやつらの首を手土産にすれば死刑どころか出世間違いなし!)」
焚「ん?どうした、本当に大丈夫か?」
蘭「焚はよく人にぶつかるわね、気をつけなさいよ」
焚「なっ、それは俺の体が大きいから仕方ないじゃないか」
蒼「焚は昔からよく人にぶつかる、注意力が足りない証拠だ」
焚「蒼まで俺を、わかったよ気をつければいいんだろ!」
デム「あっあのう、私も掃除ご一緒させてもらっていいですか?」
焚「?、別にいいぜ」

デム「本当ですか?ありがとうございます、私の名前はデムランともうします」
焚「よろしくなデムラン、俺の名前は…」
デム「わかってますよ、あなた方の名前をこの基地で知らない人はいないでしょうからね」
焚「そうか、じゃ話は早いな早速掃除しに行こうぜ。場所はどこだっけ」
蒼「忘れたのか?基地内の中庭だ」
焚「そうそう、だからモップとバケツは置いていこうぜ」
デム「うぃーす(よしっ、あとは掃除をしているふりをして後ろから…ふふふやってやるやってやるぞ)」
蘭「(チャンスだわ、この人をダシに使ってサボれる。うふふ我ながら完璧な作戦ね)」
BK10基地中庭
焚「よし、手分けして掃除するか」
蒼「そうだな、ゴミは中心に集めよう」
蘭「あたしはあっちの方やってくるかまた後でね、代わりにデムランよろしくぅ!」
焚「あっおい…まぁいいか、じゃ始めようぜ」
デム「(ククク、これはチャンスやもしれん。まずは一人になったあの小娘からかたづけるか)」
蒼「どこえ行く?あっちは蘭にまかせておけ」
デム「すっすみません(ちっ!まぁいい、頃合いを見計らって始末すればいいか)」

北エリア
蘭「ふぅ~、自由ってすばらしわ。焚達には悪いけどあたし掃除苦手なのよね」

「掃除は私も苦手だ、だがサボるのはよくないな」
蘭「え?しれ……、きゃー!」

南エリア
焚「よし、あらかた片づいたな。なんだか学生時代を思い出しすなぁ」
蒼「そうだな、よく二人で一緒に掃除をしたものだ」
焚「気付けば俺達いつもはそばにいた。そして今もな」
蒼「これからもよろしく頼むぞ焚」
焚「あぁよろしく!俺達の友情は永遠だぜ!」
デム「(なっなんなんだ、この二人は?こんなに熱い友情をみせられたのは初めてだ。俺はこんな奴らをはたしてやれるのか?いっいかん自分の任務を忘れてはだめだ)あっあの、俺秋茜さんを呼びに行ってきます」

焚「おう!すまないな、頼んだぜ」
デムラン「うぃーす(そしてこいつらもやはり優しい、掃除中いつも気を使ってくれた。俺はこの星に来て初めて優しさを知った。地球人か…)」

北エリア
「むっ?あの小娘の姿が見えんな。はは俺は何をやっているんだろうか?もうアクガーンなどどうでもいい、決めた!俺はこの星で地球人として生きていこう」デムランの決意はさておき、大掃除は終了

指令部
彈「いやー、基地がきれいになって清々しい気分だ」
焚「なっ何てかっこしているんだお前達」ザボりをした連中は各々違った動物の着ぐるみを着ていた
ウサギ着ぐるみ蘭「いや、見ないでー!」
ネコ着ぐるみ純平「これは生殺しってやつだ、これほどの屈辱を味わったことはない。あっでもこのかっこだったらモテるかも」
蒼「副指令…」
サル着ぐるみ謙三「………」
彈「うむ!今日はいい1日だった!!わーはっはっはっ!!!」