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国際アートコンペティションのすすめ
アートコンペティションのすすめ

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国際アートコンペティションのすすめ


国際アートコンペティションを開催している、ギャラリーや団体のサイトをご紹介しております。

なぜ、国際アートコンペティション?

仕事柄、色々な情報を日々集めているのですが、そんなある日、
日本で開催されているコンペと海外で開催されているコンペの違いに気がつきました。

私の印象というだけで、裏づけなどはないのですが、「主催者」が明らかに違います。

国内のコンペは企業や、市町村が主催をしている場合が多く、しかもだいたいテーマが決まっています。
とくに企業主催のコンペは、アートというよりもデザインコンペが主流ではないでしょうか。
デザイン会社に外注するより、 面白い作品に出会えそうですし、市町村は、「活性化」や「文化活動」が目標というところでしょうか。

ところが、海外では、ギャラリー主催のコンペが非常に多いです。
しかも、ほとんどの場合で、テーマも画材も決まっていません。
あえて言えば、サイズに制限。
(写真に関しては、テーマが設定されたものが主流のようです。)
最近では、ペインティングもドローイングも、デジタル素材も含めて、「画材不問」というコンペをよく目にします。

「主催側本位」の国内コンペに対して、国際コンペは、「アーティスト本位」です。

敷居が高そうで、じつは低い!

ちょっと挑戦してみようかな・・・・という方は、左メニューのアーカイブからどうぞ。


アートコンペティションのすすめ


ではでは、国際も何も、

なぜ、アートコンペティション

と思っている方もいらっしゃいますよね。

Yは、アーティストコーディネーターをして数年ですが、
始めた頃は、まったくの卵で
(ひよっこにもなれていない、殻の中です)
アートの世界なんて、全く知りませんでした。

運命的にもこの仕事をさせていただくようになったのですが、
まず始めに知ったのは、

世の中の成り立ち。

そんなことも知らない、世間知らずな卵だったのです。。。。

よく言うのが
「人は一人で生きていけない」
「人と人はつながっている」
と人生を語る人はいいますが、
ビジネスもまさにそうです。

世の中は『コネクション』でなりたっています。
人とつながっていなくてはいけません。

そしてビジネスの場合は、そのコネクションには、
需要と供給が成り立っていないといけません。

例えば、

アーティストは見せたいと思い、
ギャラリーのようなスペースを提供する側は、それを提供して収益を得ます。

アーティストと貸しギャラリーの間ではビジネスが成立。

こうやって個展やグループ展を繰り返していくことで、
少しずつ経歴を増やしてく・・・・・。

自己満足でアーティストをやりたいというであれば、
いいかもしれません。

でも、『キャリア』を考えるであれば、
自分の作品をお金に換えていく貪欲さが必要です。

アートのような付加価値が商品である世界は、
需要と供給が顕著に現れます。

評価されないもの=価値のないもの

とってもシンプルです。

ここでアートコンペです。

アートコンペティションは、アーティストに『評価』を与えてくれます。

販売システムがあるなどのウェブホスティングサービス的なサイトに登録するくらいなら、
コンペティションを開催しているオンラインコンペに出品した方が、得です。

もらえるものは、評価だけではありません。

『現金』をもらえるものも一般的です。
$100くらいから、$8000くらいのものもあります。


海外で賞を取ってきた映画監督や音楽家は、たちまちその評価が爆発的にあがるのは
もう、あたりまえです。

これは、アートで成功を夢見るアーティストさんにとって、
他人事ではないのです。

お金もない、

コネもない、

経歴もない、

というアーティストさんは、まずアートコンペです。

このまま、何もないまま自力で展覧会をつづけますか?


......っとひよっこながらに、
Yは思うわけです。






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最終更新:2009年10月03日 09:37
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