VD RECON

ACVD/RECON

RECONは周辺の索敵を行う、小型の偵察装置です。

スキャンモードと併用することで、障害物越しに敵の位置を把握できるなどの機能を備えています。

  • 基本は超短時間以外の追従型が使われる。オペレータとの連携がある場合や、問題なく使いこなせる場合は射出型等を使うのも手。
  • 超短時間リコンは防御値を気にせず使えるスナライ等の貫通武器持ちがとりあえず敵の場所だけ知りたい時の用途に向くが、スキャンしたい場合は即スキャンが可能な頭部と、数値を直ぐに認識できる目(頭?)が必要。


+ パラメータ説明

 各パラメータの詳しい解説はパーツパラメータ解説へ。

重量

パーツの重さです。

重量のあるパーツを搭載すると、機体の移動速度が低下します。

消費EN

パーツが常時消費するエネルギーの量です。

消費量の大きいパーツを搭載すると、機体のENの回復速度が低下します。

同時通信数

射出されたRECON UNITを同時に扱える最大個数です。

この値が大きいほど、同時に使用できるRECON UNITの数が多くなります。

探知範囲

RECON UNITが敵を探知できる距離です。

この値が大きいほど、敵を発見できる距離が長くなります。

駆動時間

射出されたRECON UNITが駆動出来る時間です。

この値が大きいほど、長時間探知を継続できます。


STICKY TYPE/吸着型

STICKY TYPEは着弾後対象に吸着し、周辺の探知を行うタイプです。

  • リコンを前方に射出し、着弾した地点から周囲を索敵するタイプ。
    • ハイブーストやグライドブーストで加速し更なる遠投も可能。
    • 遠投した場合、作戦ファイル上では発射地点を中心に索敵しているように表示されるバグがある。
  • 自分の周辺や怪しい地点に前もって飛ばしておけば、違う方向を向いてもリコンのガイドの色で索敵が可能。戦闘モードでも大雑把に敵の位置が分かるのが嬉しい。
  • 敵や味方機などにも引っ付く。敵に付けた場合は駆動時間中その敵の居場所が常に分かる。
  • 破壊可能な地形や、さらにはおっさんにまで引っ付く。おっさんに引っ付けると、おっさんを動き回るリコンとして使えて面白い。撃墜後におっさんで歩き回る人はそうは多くないだろうが。
    • 引っ付けた後でそれらに接触して破壊すると、何もない空中にリコンが残る。
  • 水中に落下すると稼働しない。今作ではほぼ完全に水没したマップもあるので、そこでは地形を精確に狙って飛ばす必要がある。難しいようなら他のリコンを使おう。
  • 戦場が広くなった関係か、EN消費、探知範囲、駆動時間が上方修正を受けている。

D/STK-16

ジャンクパーツ

射出地点に吸着し、周辺の索敵を行なう小型偵察機です。破損のため、性能が劣化しています。

価格 -
レギュレーション 1.00
重量 -
消費EN 150
同時通信数 3
探知範囲 220
駆動時間 1800
  • 同程度に劣化したリコンを安定供給するラインがどこにあるのか非常に気になる所である。回収してるのだろうか。

RA-103

量産パーツ

射出地点に吸着し、周辺の索敵を行なう小型偵察機です。

価格 10000Au
レギュレーション 1.00
重量 -
消費EN 200
同時通信数 3
探知範囲 250
駆動時間 2100
  • 吸着リコン全体の上方修正の結果、RA-209の下位互換に。縛りプレイにどうぞ。

RA-209

量産パーツ

射出地点に吸着し、周辺の索敵を行なう小型偵察機です。偵察機の駆動時間が強化されています。

価格 20000Au
レギュレーション 1.00
重量 -
消費EN 230
同時通信数 5
探知範囲 250
駆動時間 3900
  • 同時通信数も増えた。ばら撒いて範囲の狭さを補うことができる。
  • 遠投可能かつ同時通信数5という特性から、いち早く敵情を把握するのに役立つ。
  • 自分の周囲に複数撒いておけば、近接機体に張り付かれたとき敵の方向を大雑把に把握できる。パイルやムラクモの不意打ちを回避したい人にオススメ。
    • 便利な反面、うかつに前方に撒きすぎるとリコンの表示で画面が見づらくなる。
  • CEコア、TEコアはリコン搭載数が少ない傾向があるので、無駄に撒きすぎないよう注意しよう。
  • オペレータにとってもすごくありがたいリコン。オペリコンは使い勝手が悪いので、出撃メンバーのリコンで戦場の広範囲を監視できるとオペレートしやすくなる。

RA-321

量産パーツ

射出地点に吸着し、周辺の索敵を行なう小型偵察機です。探知範囲が強化されています。

価格 20000Au
レギュレーション 1.00
重量 -
消費EN 280
同時通信数 3
探知範囲 270
駆動時間 2100
  • 第一世代から探知範囲と機体負荷のみ上昇。設置場所を次々に変えるならこちらの方が良いだろう。

FOLLOW TYPE/追従型

FOLLOW TYPEは射出後機体の上方に滞空し、移動に追従しつつ、探知を行うタイプです。

  • 射出すると自動的に自機に追従して索敵してくれる使いやすいタイプ。
  • 1つしか射出出来ない代わりに、探知範囲が非常に広い。と言っても、その特性上2つ以上射出する意味が無い。
  • 自機に追従するという特性から機動力の低い迎撃型の機体に向く。
  • CEコア、TEコアはリコン登載数が少ないので、追従型がオススメ。

ASATORI mdl.1

量産パーツ

機体上方に滞空し、周辺の索敵を行なう小型偵察機です。

価格 10000Au
レギュレーション 1.00
重量 -
消費EN 310
同時通信数 1
探知範囲 380
駆動時間 1200
  • 基本的にこれを使っておいて、性能的に物足りなければ他の二つを使う感じか。
  • 駆動時間20秒。効率よく使えば、30個あれば10分もつ計算になる。

ASATORI mdl.2

量産パーツ

機体上方に滞空し、周辺の索敵を行なう小型偵察機です。探知範囲が強化されています。

価格 20000Au
レギュレーション 1.00
重量 -
消費EN 450
同時通信数 1
探知範囲 500
駆動時間 210
  • VDになり、駆動時間がまさかの210に。潜水艦のソナーみたいに使えということだろうか…
  • リコンは駆動時間60で1秒なのでこれは3.5秒。
    • 建物を挟んでのにらみ合いなどには使えない。せいぜい敵の方角を知るぐらいか。
  • ストーリーミッションで敵がどこにいるか判らなくなった時のお供に。

ASATORI mdl.3

量産パーツ

機体上方に滞空し、周辺の索敵を行なう小型偵察機です。駆動時間が強化されています。

価格 20000Au
レギュレーション 1.00
重量 -
消費EN 340
同時通信数 1
探知範囲 330
駆動時間 2100
  • mdl.1より範囲は狭まったが、駆動時間が長い。
  • 駆動時間は35秒。リコン搭載数が少ないコアは、こちらの搭載も検討しよう。

FLOATING TYPE/滞空型

FLOATING TYPEは機体の上方に射出・滞空し、その場で探知を行うタイプです。

  • 射出するとその場に留まって索敵を開始するタイプ。
    • 駆動し始める瞬間に敵に重なると、敵に付着することがある。ストーリーミッションのラスボスで稀に発生する。
  • 駆動時間と同時通信数がずば抜けており、絶対領域を構築可能。機体負荷が小さいのも利点。
  • 特定の場所を敵が通過するか調べる場合に使える。自ら設置したい場所に行かなくてはならないので、事前に怪しい場所を調べるのには向かない。
  • VDになり探知範囲が上方修正され、一歩一歩進むなど使い方を誤らなければ他のリコン同様に使えるになった。まずはUNACのリコンとかにどうぞ。
  • 開けたマップではあまり役に立たない。回廊マップなど、特定の状況下では非常に頼りになる。
  • 他のタイプのリコンと比べて何故か値段が安い。

Re-X-A07

量産パーツ

射出後空中に浮遊し、周辺の索敵を行なう小型偵察機です。

価格 5000Au
レギュレーション 1.00
重量 -
消費EN 170
同時通信数 8
探知範囲 250
駆動時間 9000
  • ジャンクパーツを除けば一番低負荷。リコンをあまり使わないプレイヤー用か。
  • 圧倒的な同時通信数から、入り組んだ地形で徹底的な地形戦を挑む際に役立つ。
  • マップがあまり広くない場合は下のものの方が使いやすい。

Re-X-A13

量産パーツ

射出後空中に浮遊し、周辺の索敵を行なう小型偵察機です。探知範囲が強化されています。

価格 8000Au
レギュレーション 1.00
重量 -
消費EN 200
同時通信数 5
探知範囲 320
駆動時間 9000
  • 追従型に迫る広い探知範囲に。とりあえず一つ射出するだけでも十分な情報量を得られる。

性能比較表

表記と定義(JUNK除く)
最高値
最低値
名称 種類 価格 重量 消費
EN
通信数
駆動
時間
D/STK-16 吸着 0 0 150 3 220 1,800
RA-103 吸着 10,000 0 200 3 250 2,100
RA-209 吸着 20,000 0 230 5 250 3,900
RA-321 吸着 20,000 0 280 3 270 2,100
ASATORI mdl.1 追従 10,000 0 310 1 380 1,200
ASATORI mdl.2 追従 20,000 0 450 1 500 210
ASATORI mdl.3 追従 20,000 0 340 1 330 2,100
Re-X-A07 滞空 5,000 0 170 8 250 9,000
Re-X-A13 滞空 8,000 0 200 5 320 9,000

コメント

  • 需要あるかわからないけどとりあえずコメント欄作成。 -- 名無しさん (2014-11-02 16:02:53)
  • RA-103のパラが違う。修正頼みます。 -- 名無しさん (2014-11-24 16:47:47)
  • ↑ 修正完了。 あと、「追従型は低機動力の迎撃型向き」とありますが、個人的には射出型の方が敵位置の把握や駆動時間の面で有利な気がします。重二乗りの自分は射出リコンの方が使いやすいように思いますが、皆さんどうでしょうか? -- 名無しさん (2015-06-02 19:07:47)
  • 射出型で自分の周りの敵の位置を把握できてない奴が多いからなあ、ふつうに追従型使った方がいいと思うぞ -- 名無しさん (2015-06-03 07:37:39)
  • 修正おつかれです。 -- 名無しさん (2015-06-03 22:29:40)
  • ↑↑ 意見ありがとうございます。自分も追従型を練習してみます -- 名無しさん (2015-06-05 07:53:08)
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最終更新:2021年05月08日 13:29