<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?><rdf:RDF 
  xmlns="http://purl.org/rss/1.0/"
  xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#" 
  xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
  xml:lang="ja">
  <channel rdf:about="http://www21.atwiki.jp/advr/">
    <title>ゲームレビューをほそぼそと。</title>
    <link>http://www21.atwiki.jp/advr/</link>
    <description>ゲームレビューをほそぼそと。</description>

    <dc:language>ja</dc:language>
    <dc:date>2012-03-28T16:10:56+09:00</dc:date>

    <items>
      <rdf:Seq>
                <rdf:li rdf:resource="http://www21.atwiki.jp/advr/pages/13.html" />
                <rdf:li rdf:resource="http://www21.atwiki.jp/advr/pages/1.html" />
                <rdf:li rdf:resource="http://www21.atwiki.jp/advr/pages/16.html" />
                <rdf:li rdf:resource="http://www21.atwiki.jp/advr/pages/15.html" />
                <rdf:li rdf:resource="http://www21.atwiki.jp/advr/pages/39.html" />
                <rdf:li rdf:resource="http://www21.atwiki.jp/advr/pages/9.html" />
                <rdf:li rdf:resource="http://www21.atwiki.jp/advr/pages/31.html" />
                <rdf:li rdf:resource="http://www21.atwiki.jp/advr/pages/24.html" />
                <rdf:li rdf:resource="http://www21.atwiki.jp/advr/pages/18.html" />
                <rdf:li rdf:resource="http://www21.atwiki.jp/advr/pages/20.html" />
              </rdf:Seq>
    </items>
	
		
    
  </channel>
    <item rdf:about="http://www21.atwiki.jp/advr/pages/13.html">
    <title>ムーンライトシンドローム</title>
    <link>http://www21.atwiki.jp/advr/pages/13.html</link>
    <description>
      **ムーンライトシンドローム
【むーんらいとしんどろーむ】
|ジャンル|アドベンチャー|~|
|機種|プレイステーション|~|
|発売元|ヒューマン|~|
|発売日|1997年10月9日|~|
|メディア|CD-ROM2枚|~|
|プレイ状況|途中で放棄|~|
|総合評価|&amp;bold(){評価不能}&amp;br()|~|

*90年代的超電波サイコホラー
都市開発の波に押され近代化し変貌を遂げる「雛代町」。雛代高校もまた、新たな校長によって進学校に変化、老朽化の進んだ木造の旧校舎に代わって近代的な校舎が増築された。
全てはうつろっていく。
岸井ミカもまた、受験生のユカリやチサトと疎遠になっていた。ミカは、急激な変化と呼応するかのように、町に不穏な気配が漂い始めたのを感じていた。
そしてある日、自分を呼ぶ男の声に振り向いたことから日常は歪み始める。
…月の光に魅せられて、 人の心は狂気に満ちる。


「トワイライトシンドローム」の後に発売された外伝作品。
登場人物はトワイライトから引き継がれているものの主人公が異なり、ユカリからミカへと変更されている。
ジャンルはオカルトホラーではなくサイコホラー。
ちなみにパッケージも説明書も&amp;bold(){トワイライトについて触れていない。}
様々な理由により賛否両論真っ二つとなった。

-------------

**操作
トワイライトに引き続き自由にセーブできない。一章読み終わるまで不可。こんなところは引き継がなくてよかったのに。
説明書は「これ説明書？探索用雛代高校内マップとかじゃなくて？」と目を疑う薄さ。内容はポエミーで電波ゆんゆん。しつこく「展開は1本道」「マルチエンディングではない」「ゲームオーバーがない」と&amp;s(){予防線を張って}説明してくれる親切さ。この時点で嫌な予感が的中したことを悟った人はいい勘してる。
説明書が説明書の役割を放棄している為、プレイヤーは始まって早々、自室から出ることもできず混乱すること間違いなし。普通チュートリアル的にキャラクターが説明してくれたりするだろう？&amp;bold(){ノーヒントなんだなこれが。}
ミカ（プレイヤー）が部屋を出ようとすると母親に気づかれて外出できないのだが、これは「ゆっくり歩いてこっそり外出」が正解。ここでいきなり詰まりやすい。そんなんヒント無しでわからんわ！！始まっていきなりこれ。わくわくしながらゲームを起動したプレイヤーの心を開始直後から容赦無くポッキリ折りに来る。いや、もしかしたらこれはプレイヤーをふるいにかけているのかも知れない。この理不尽さに付いて来られるプレイヤーだけがゲームを続けろ！という…荘厳なお告げ…&amp;bold(){いやそんなわけないか。}

しかもその後も横スクロールで移動して会話するだけなので自由度は皆無。
前作は選択や行動の如何で結末や展開に影響があったが、なにしろ今作はエンディングまで「一本道」なので、当然選択も行動も影響しない。アドベンチャーなのに「誰がどうなっても」何をどうしても、誰も助けようがないのだ。プレイヤーは固唾を飲んで見守ることしかできない。&amp;bold(){果たしてそれはゲームなのか？}

更にキャラがポリゴンになったことにより、なぜかより道に迷いやすくなった。一本道だから行き先は一つなのにね！おかしいね！
しかしほとんどの登場人物は走って移動可能になったのはうれしい進歩（トワイライトは基本歩くことしか出来なかった）である。

ほとんどボイスのなかったトワイライトに比べ、ボイスが豊富でよく喋る。

**シナリオ
このゲーム最大の問題点。このストーリーの&amp;bold(){アレさ加減}の前では、この問題以外のクソ操作性や意味不明の説明書などは&amp;bold(){全て些細なものとして片付けることが可能。}
何を表現したいのか、何を語りたいのか分からない、&amp;bold(){サイコホラーという名の電波。}
伏線や意味深なシーンやセリフはあるけど全部ぶん投げてるところも含めて、実にエヴァの最後の方っぽい感じ。
作り手が表現したいことだけを押し付けがましく並べ立てているだけ、のような感じをプレイしていて受けたのは、きっと物語に干渉できないせい。一本道なせい。気のせい。きっとそう。多分。

アドベンチャーだから台詞中心で話が進むのに、その台詞が凝りすぎてて日本語崩壊が酷い。
&amp;bold(){「私がシンボルからサブスタンスになる瞬間、リアルを取り戻すの！」}は迷台詞として有名か。他には&amp;bold(){「二頭の禁欲な馬がどうのこうの～全てを許せる人に」}とかあった気が。&amp;bold(){わけがわからないよ。}

ネタバレになるが、伏せない方がいい事実なのでハッキリ書くと
終盤において、トワイライトのメイン登場人物が&amp;bold(){意味も無く惨殺}される。せめてそれに意味があればいいのだが…。いやあるのか？少なくとも&amp;bold(){今の僕には理解できない。}

ケース裏を見た時点で嫌な予感がするゲームってそうそう多くないと思うのだが、このゲームはスゴイ。登場人物のショットが散りばめられ「静かな狂気」「癒しの刹那」というキャッチフレーズが書かれているだけ。一応あらすじと言うかゲーム中で起きる事件は書かれているが、「オムニバスストーリー」のゲームなんだと言うこと以外、何をするゲームなのかさっぱり読み取れない。
そもそも「10篇のオムニバスストーリー」ってどこにそんなもんあったのでしょう？&amp;s(){10にブツ切れになってる1本道のストーリーならあったけどね！}

**キャラクター
トワイライトから引き継がれている主要登場人物は、皆なぜか嫌らしい部分をクローズアップして描写されている。トワイライトで強まった絆は否定され、成長したはずのキャラクターは絶対に友だちになりたくない性格に変化。感情移入できない。性格改変された怒りばかりが積もるばかり。最初から新作でやればよかったのに。
ちなみにトワイライトに影も形もなかったのに、何故か突然現れた「チサトの妹、ヤヨイ」も含めて新キャラは殆どキチ…おっとっとイっちゃってる人間ばかり。っていうか人間じゃないのもいる。アレな人だせばサイコでホラーだって？そんな馬鹿な。

そして一本道のアドベンチャーなものだから、キャラクターはプレイヤー置き去りで勝手に悩んで勝手に結論を出す。プレイヤーは干渉できない。しかも思考も言動も意味不明で、どうしてその結論に至るのかまったく理解できない。

**グラフィック
グラフィックが2DからポリゴンとCGに進化した。
移動画面のキャラクターは、ファッションセンスからして最低で、どいつもこいつもポリゴン不細工。
しかしムービーなどのグラフィックは今から見てもまあまあ綺麗（時代を考慮すればかなり綺麗な方）。その気怠げでどこか影のある登場人物は、陰鬱な世界観を構成する手助けになるだろう。


**総評
&amp;bold(){トワイライトのファンならおすすめしない。}
総合評価は&amp;bold(){評価不能}とした。
しかし&amp;bold(){個人的にはFランク以下にしてやりたい。}
しかし某四八のように「ゲーム以前の問題」とかそういうわけでもない（バグなど）ので、Fをつけるのは躊躇われる。
好きな人にはたまらないらしいのが理解できないし理解したくも無いのだが、好きな人は極一部だが確かにいるゲームでもある。
確かに世紀末感というか、90年代末期の、あの時代の「もう後がない」雰囲気、空気が結晶化したような希有なゲームではあるとは思う。
一本道なのでアドベンチャーと言うよりはむしろムービーやドラマだが、作品としての完成度は高い。それが現代アートみたいに万人に理解できるものかどうかは置いておいて。
万人に勧められるゲームでないことだけは確かである。合う合わないが激しい。少なくとも自分は人に勧めない。

トワイライトの隠しシナリオ（という名の前振り）「Prank」を見てしまってげっそりしているなら絶対にプレイしない方がいい。それを見て逆に興味が沸いたという人はやってみるといいと思う。
また、同一の世界観の「シルバー事件」「花と雨と太陽と」が好きなら肌に合うと思われる。保証はしないが。

トワイライトファンからどういう反応が帰ってくるか予想の出来そうなものなのに、「シンドローム」という続編を匂わせるタイトルにしたこと、前作の舞台や人物を借りてきたことについては弁護の余地がない。人気作である前作のファンに購入させるあざとい策のように取られても仕方のないところだろう。正直、舞台と名前だけ借りてきた別のゲームとしか言いようがない作品なのだから、全く別の完全新作として作ればよかったのである。それならば純粋に惹かれて購入した人間に、今頃ひっそりと正当な評価をされて崇められていたと思われる（事実、トワイライトファンの怒り補正でまともに評価されていないような気もする）。
色々と残念な作品である。

ちなみに本作の位置付けは、トワイライトの「続編」というより、「パラレルワールド」とされることが多い。
理由はいくつかあるが、有力なのは舞台となる町名が「雛城町」ではなく本作では「雛”代”町」であるということである。
「雛城町」という名前は、前作ではシナリオに関連し、ちゃんとした意味があってこの名前であった。それがあえて変えられているというのがその根拠だ。
それに加え、ムーンライトで迎える惨殺という結末は、プレミアムディスク「トワイライトシンドローム～The Memorize～」の「チサトの回想」というエピローグ内容と矛盾する。
よって、町の名前もパラレルワールドだということを暗に示したものなのではないか？という考え方があるのである。
個人的にはやっぱパラレルでいいと思う。それが双方のファンの平和のためというものです。
ちなみに「トワイライトシンドローム 禁じられた都市伝説」の公式サイトのシリーズ年表に本作は記されていない。やはり公式的にも「トワイライト」の続編ではないようだ。
（それにこのソフトはどちらかというと、本作の監督、須田剛一の作品で世界観を同じにする「シルバー事件」「花と雨と太陽と」のシリーズに組み込まれる方が相応しい）。    </description>
    <dc:date>2012-03-28T16:10:56+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www21.atwiki.jp/advr/pages/1.html">
    <title>トップページ</title>
    <link>http://www21.atwiki.jp/advr/pages/1.html</link>
    <description>
      **Information
-世の中ではやや影の薄いジャンル、アドベンチャーゲームやサウンドノベルその他。
-しかし目立たないだけで、とんでもないクソゲーや名作があるのである。
-それで、かねてよりやろうと思っていた持ってるゲームのレビューを初めてみた。
-&amp;bold(){実際にプレイしない限りレビューしない主義です。}

**Attention
-核心に迫るようなネタバレは最小限にしているつもりですが、閲覧の際はご注意を！
-あくまで個人の感想を綴っているだけです。更新は遅い。

**Record
-2012/03/28　更新。トワイライト探索・究明書き直し。ぼちぼちやっていきたい。
-2012/02/26　更新。据え置きに黄泉がえり。
-2011/10/22　更新。据え置きに九怨。二ヶ月も開いてしまった。
#region
-2011/08/22　更新。据え置きに四八（仮）。まだ書き足りないけど取り敢えず。
-2011/07/19　更新。携帯機に流行り神3。これで流行り神は全部だ！
-2011/05/07　更新。据え置きに検証・赤穂事件 忠臣蔵。
-2011/04/09　更新。携帯機にTERRORS　追加。ひさしぶり。
-2011/02/20　更新。据え置きにTHEサウンドノベル追加。短い。
-2011/01/23　更新。据え置きに死者の呼ぶ館追加。短い。
-2011/01/05　明けましておめでとうございます。買ったりしたゲームをリスト追加。
-2010/12/31　年末に更新。良いお年を！携帯機に氷の墓標追加。
-2010/10/17　久しぶりに更新。携帯機にアナタヲユルサナイ追加。
-2010/08/05　久しぶりに更新。据え置きに七つの秘館追加。
-2010/05/27　更新。据え置きにクロックタワーゴーストヘッド追加。
-2010/05/04　更新。携帯機にコナ金追加。
-2010/04/07　更新。携帯機に流行り神2追加。書き掛け丸出し隠した。
-2010/04/04　更新。その他カテゴリ設置、アパシー流行り神追加。
#endregion
**about
-名前…もみじまんじゅう
-年齢…成人
-基本的に積みまくってなかなか取り掛からない。
-始めたら全ED見ないと気が済まないタイプ。しかし合わないと投げ出すのも早い。
-クソゲーに当たる率が高いとよく言われる。

-何かありましたらmomizi25★yahoo.co.jp（星を＠に打ち直してください）まで。 
-[[web拍手&gt;&gt;http://clap.webclap.com/clap.php?id=momizi25@2]]    </description>
    <dc:date>2012-03-28T02:49:44+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www21.atwiki.jp/advr/pages/16.html">
    <title>トワイライトシンドローム　究明編</title>
    <link>http://www21.atwiki.jp/advr/pages/16.html</link>
    <description>
      **トワイライトシンドローム　究明編
【とわいらいとしんどろーむ　きゅうめいへん】

|ジャンル|アドベンチャー|~|
|機種|プレイステーション|~|
|発売元|ヒューマン|~|
|発売日|1996/07/19|~|
|メディア|CD-ROM1枚|~|
|プレイ状況|全エンディング制覇（prank除く）|~|
|総合評価|&amp;bold(){A}&amp;br()|~|

*思春期系オカルトミステリーツアー
彼女たちは噂の真偽を確かめるべく、懐中電灯やMDウォークマン、カメラを手に闇の中を探索する。
これは向こう見ずにも、怪異の向こう側を覗き見ようとした彼女達の物語。

**あらすじ
-「雛城の杜」
--ミカの机上通信の相手の名は、昭和38年の卒業生名簿に記されていた。
-「夕闇の少年」
--ある少年が自殺。しかも体育倉庫に彼が出ると言う。
-「テレホンコール」
--「あのね…あのね…」午前零時にかかってくる電話は死の電話。もし取ったなら、最後まで切ってはいけません。
-「錆びた穽」
--しばらく工事が行われていなかった工事現場…そこでユカリたちは怪しい地下壕を見つける。
-「オカルト・ミステリー・ツアー」
--静まり返った夜の学校。ユカリたちはそこで混沌の世界を見ることに…。
-「裏側の街」
--ついに不安定なユカリの心は限界を迎える。そんな中神隠しにあった近所の女の子を捜しに行くが…。

-「Prank」
--隠しシナリオ。[[ムーンライトシンドローム]]の原型。テーマは「狂気」。

--------

**操作
基本は良くも悪くも前作から変更なし。基本走れないのも変更なし。

恐怖の度数を表す「フライトメーター」の形状が変更。が、形が変わっただけで、何かシステム面で変更があったわけでない。

前回まで録音・撮影は選択肢に出たら選ぶだけだったが、今作は手動に。探検中にポイントが何箇所かあるので、どこで録音・撮影できるか自分で判断し、操作する必要がある。本当に自分がやっているような感覚で楽しい。
しかし録音・撮影の際にボタンを押すタイミングはかなりシビア（2～3秒程度？）。チャンスは一瞬ということか。ボタンを連打しまくってても特にペナルティがないのはいいところ。
怪音・写真の数自体が増加し、集める楽しみが増えた。

前作は滅多に起こり得なかったショック死だが、今作はそれはもう気持ち良いほどに連発するシナリオがある。ショック死は戦利品がパァになる。それが頻発…。現実は非常です。

クリアにはかかわらない些細なものだが、幾つか裏技が追加されている（フォントの傾け、特定マップで走る、フライトメーターの位置変更など）。


**シナリオ
シナリオの出来に波がある。究明編は基本どのシナリオも心にじんわりと来る名シナリオだが、探求編は評価の分かれるシナリオがある。
「夕闇の少年」がそれ。90年代ということで「外せないネタ」ではあろうが、好き嫌いが分かれそうな内容（自分はどちらかというと否）。なぜかこのシナリオだけ難易度が異常に高いのもマイナス評価。

また、隠しシナリオ「Prank」は前作のデータも含めて全て大吉でクリアしなければ出現しない高難易度の条件のくせに、&amp;bold(){感動の余韻を見事ぶち壊しの内容。}なのはいただけない。あの[[ムーンライトシンドローム]]の予告的な話だけあってやらかしてくれる。プレイの必要は特に無し。


**キャラクター
精神的な葛藤、成長がうまく描かれている。
プレイしていると、つい自分の高校時代に思いを馳せてしまう。彼女たち3人はどこにでもいそうな女子高生である。子供でもなく、さりとて大人にはなり切れない。彼女たちは些細なことに悩み、傷つき、喜ぶ。彼女らはかつての自分であり、友人であり、同級生であるのだ。そんな彼女たちが一つの壁を乗り越えていく様子を描ききる事に成功していることは、まさに奇跡。


**総評
基本的に、評価点も問題点も前作に同じ。
内容だけならS評価なのだが、いかんせんシステム面が厳しすぎる。クリアまで平均1～2時間は必要なのにクリアまでセーブ不可とは…。PSPに移植されてくれれば、いつでも電源が切れるので問題がなくなるのだが。

異界はすぐ隣にあって、その壁はとても薄いのではないだろうか。そんな風に考えさせられてしまう、まさに夕闇のような雰囲気を持つ作品である。
背景は2Dで不鮮明、時事ネタが詰め込まれているわけでもない。それなのに懐かしさがこみあげてくるのだ。
単なる「ホラーゲーム」ではなく、思春期の心の揺れを描いたところが、今もって評価されている理由ではないだろうか。

個人的に好きな話は「音楽室のM・F」「テレホンコール」。一番怖かったのは「オカルト・ミステリー・ツアー」。

**メディア展開
「探索」「究明」で前後編だが、後に2枚セットとなっているSP版も発売された。

探索編についていた応募券と500円分の切手を送ると、応募者全員にプレゼントされた「トワイライトシンドローム～The Memorize～」というプレミアムディスクが存在する。
内容としては、大人となったチサトが雛城高校を訪れ回想する「エピローグ」、撮影風景やムービー集、ミュージッククリップ（「RAINY」収録）、TVCM、井上喜久子インタビューなど。

その他井上喜久子主演のドラマＣＤも別に販売されている。    </description>
    <dc:date>2012-03-28T02:48:18+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www21.atwiki.jp/advr/pages/15.html">
    <title>トワイライトシンドローム　探索編</title>
    <link>http://www21.atwiki.jp/advr/pages/15.html</link>
    <description>
      **トワイライトシンドローム　探索編
【とわいらいとしんどろーむ　たんさくへん】
|ジャンル|アドベンチャー|~|
|機種|プレイステーション|~|
|発売元|ヒューマン|~|
|発売日|1996/03/01|~|
|メディア|CD-ROM1枚|~|
|プレイ状況|バッド含め全エンディング制覇|~|
|総合評価|&amp;bold(){A}&amp;br()|~|

*思春期系心霊探索アドベンチャー
1996年、夏の日。
スーパークールな高校2年生、長谷川ユカリ。
ユカリの幼なじみ、冷静かつ霊感の強い逸島チサト。
ユカリを先輩と慕う、都会の原寸大女子高生岸井ミカ。
3人は噂の真偽を確かめるべく懐中電灯を手に探索する。
「私達、絶対に信じない。本当にこの目で見るまでは･･･」

**基本システム
基本は横スクロールのAVG。
プレイヤーは3人の女子高生を操作し、噂を追体験すべく学校・街で行動する。
（3人と言っても基本は一緒に行動しているので、それぞれ個別操作は必要なし）。
怪しい所を調べて歩き回り、時には怪音を録音し証拠の写真を撮りつつ、会話の中で出現する選択肢を選び話を進めていく。

見てはいけないものを見てしまい感じた恐怖は、心音と「フライトレベル」のグラフの脈によって表現される。
ここで注意したいのは、怖い出来事に遭いすぎてしまった場合で、恐怖が彼女らの限界を超えるとショック死しゲームオーバーとなる。

各話には凶、中吉、大吉の３つのEDが用意されている。ただしバッドエンディングの『凶』だと次のシナリオには進めない。


**あらすじ
-「はじまりの噂」
--序章。旧校舎のトイレに花子さんが出ると言う。
-「心霊写真量産公園」
--Ｉ公園で心霊写真が撮れたという。ユカリ達は噂を確かめるべく探索する。
-「音楽室のMF」
--学校で女子学生M・Fが自殺した。深夜の音楽室に彼女が現れるという。
-「最終電車」
--人身事故が絶えない駅。どうやら理由があるらしい。三人は夜の駅へ。
-「雛城高校の七不思議」
--彼女達の高校に伝わる七不思議の噂。そう、それはどこにでもある･･･。
-「もう一つの噂」
--図書館の机で行われるミカと誰かとの机上通信。[[究明編&gt;トワイライトシンドローム　究明編 ]]へ繋がる。


--------------

**操作
&amp;bold(){システム面の不親切さMAXレベル。}
プレステ黎明期のソフトであることを考えれば仕方がないが、ゲームスタート時やゲームセーブ時など、とにかくロードが異常に長い。そして&amp;bold(){時々フリーズ}する。

「調べる」行為の位置判定が厳し過ぎる。基本2Dなのに奥行きがあったりと、ぞろぞろ歩く三人を上下左右に微調整してボタンを連打する作業は苦痛以外の何者でもない。

バックログはない。そのくせゲームを放って置くと&amp;bold(){メッセージが勝手に流れていってしまう。}当然のようにポーズ機能なんかない。

&amp;bold(){噂検証中はセーブが出来ない}。つまり一話まるまるクリアするまでセーブ不可。時間にゆとりを持ってプレイする必要がある。

噂探索中に撮影した写真や怪音はコレクションでき、「おまけ」モードでクリア後に自由に閲覧できる。
撮影した時はなんともなくてもクリア後にチェックすると･･･などの要素もおいしい。

（セーブシステム的に）非情かつリアルな「ショック死」だが、人間そうそう簡単なことでは死なないので、頻発はしない。
ちなみに&amp;bold(){ショック死はいわゆるゲームオーバー扱い}なので、それまでに撮った写真や録音した怪音はみんなパァになる。

**シナリオ
基本はオカルトで、遭遇するのは幽霊がほとんど。当然怖いのだが、ただ怖いと言うだけではなく、幽霊も人も全て何らかの事情を抱えつつ存在していて、どこか悲しくも優しい物語なのだ。
作品全体が悲しくも優しい雰囲気に包まれており、プレイすると懐かしさとせつなさが綯い交ぜになったような気持ちにさせられる。

**キャラクター
このゲームで何より素晴らしいのは、高校生ならではの多感な心の動きが絶妙に描写されていることである。
基本会話ばかりのゲームだというのに、ユカリの危うい背伸びや理想に追いつかない苛立ち、チサトの冷静さや母のような包容力、ミカの幼さ故の無邪気さや愚かさ、という等身大のキャラクターを形作り、描写しきっていることは特筆に値する。
このうち誰もが「ああ、いたなあ」と思えるような子なのだ。もしかしたら、あのころの自分自身でさえありえるような、そんなキャラクターたちなのだ。
会話もリアル。イメージで作られた型通りの女子高生像、例えば「～だわ」、などの女言葉を使うなどの創作然とした話し方ではない。きちんと研究されており（実際に女子高生を談笑させたとか）、会話も実に自然な90年代のノリで展開される。

**音楽
ゲーム中に挿入される曲は少ないものの心に残る旋律が多く、効果的に使用されている。
中でもキーでもある曲&amp;bold(){「Rainy」}は素晴らしい。
効果音は3D音響で、静まり返った学校に響く足音、ささやく声など一々非常に恐ろしい。右から左へ、ああ今、背後にいる！といった事まではっきり分かる。

**グラフィック
グラフィックは顔も判別できないザラザラの2Dであるが、一人ひとりが強烈な個性を持っている。本物の女子高生を使ったモーションキャプチャに基づく動きであり、歩く様子、待つ様子、しぐさ一つ取っても、各キャラクターの性格をよく表していてよく動く。


**総評
内容だけならS評価なのだが、いかんせんシステム面が厳しすぎる。クリアまで平均1～2時間は必要なのにクリアまでセーブ不可とは…。

96年はまだポケベルが全盛で、世紀末と騒がれ、女子高生が「コギャル」などと呼ばれ、ある意味特別な時代であった。
あの時代の追い詰められた感じ、というか誰もが生き急いでいる独特な空気。トワイライトシンドロームほど、あの時代の空気を閉じ込めたようなゲームを、私は他に知らない。

ちなみにこの探求編、後で究明編のパッケージと同じ系統のデザインのイラストに揃えた為、パッケージ絵が二種類存在する（ソフトの中身は同じ）。    </description>
    <dc:date>2012-03-28T02:28:26+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www21.atwiki.jp/advr/pages/39.html">
    <title>黄泉がえり ～リフレイン～</title>
    <link>http://www21.atwiki.jp/advr/pages/39.html</link>
    <description>
      **黄泉がえり ～リフレイン～
【よみがえり】
|ジャンル|ファンタジックサウンドノベル|~|
|機種|プレイステーション2|~|
|発売元|D3パブリッシャー |~|
|発売日|2004/3/25|~|
|メディア|DVD-ROM1枚|~|
|プレイ状況|三周でギブ|~|
|総合評価|&amp;bold(){D}&amp;br()|~|

**あなたに黄泉がえらせたい人はいますか？
熊本で、局地的に死者が蘇る現象が多発。老いも若きも、死んだ当時の姿そのままで生き返る。外見は間違いなく本人だが、どこか微妙に違和感が――。
喜びつつも戸惑う周囲と、困惑し混乱する行政。彼らはなぜ、どうして蘇ったのか？


**概要
このゲームは原作者が監修、小説版の世界観をベースにした外伝作品。小説では描かれなかった「黄泉がえった他の人々」にスポットを当てた10の物語。
低価格ゲームで有名なD3パブリッシャー作だが、これはフルプライスなので注意。


**システム
&amp;bold(){「取材システム」}
ゲームは週単位で区切りが設けられている。
主人公は記者であり、一週間に三回の取材を行なう事ができる。一周するごとに二話ずつ増える。サブストーリーが全九話（メインストーリーは主人公とヒロインで自動的に進む）。
各シナリオは同じ時間軸で展開しているので、場所を考えて選んでいく必要がある。
何度もプレイして1つ1つ謎を解いていくことで、他のストーリーとのつながりができ、物語の本質に近づいていく。

&amp;bold(){「心情パラメータ」}
主人公には「癒し」「勇気」など九つの心情パラメータがあり、これに影響されてストーリー展開が変化することもある。

**問題点
・システム
各地を回って取材するため、一週間（一周）に三つの場所（ストーリー）しか選べない。そのうちどこを読んでフラグを立てるか自分が選ぶわけだが、あっちに顔出せばこっちの話が読めずと何かと苛立たしい。
ひとつのシナリオに集中してしまうと、他のシナリオが悪い方へ悪い方へ動いていたり、フラグを逃してしまったりする。
ただでさえ一周するごとに二話ずつ増えるというのに、一周でできることには限界があり、しかもマルチエンド（一話ごとにバッド、ノーマル、グッド三種）。
タイトルにある通り、「リフレイン」つまり周回プレイ前提（三回以上）なのは面白い一方、苦痛でもある。いややっぱり足かせに苛立ちを感じるだけ。

心情パラメータは一応大きな動きのある場所（話）で波状効果が出て目安にはなるが、選択によって何がどう変動し、どうシナリオに影響しているのかよくわからない。

セーブ画面からシナリオに入るまでのロード時間（5秒程度？）がとにかく長い。その上頻繁に入る。
セーブ画面でセーブを選択→ロード→メモカ選択画面→戻るを選択→ロード→セーブ画面でシナリオ選択を表示→ロード→シナリオ選択場面　この調子。

・グラフィック
PS2でやってるとは思えないグラフィック。
登場人物は影絵、背景は粗い写真という、なんともやっつけ・・・いや手ぬ・・・いや簡素な佇まい。

・キャラクター
話題作りのためか、ヒロイン役の声優に小倉優子を起用しているが大惨事。
そのあまりにフレッシュな演技のためか、ダブルキャストにしてある（そっちはまとも）のは前代未聞の事態ではないだろうか。


**評価点
・シナリオ
シナリオ自体は、コテコテのベタベタとは言え感動できるいいシナリオになっている。黄泉がえり本人たちや周囲の困惑や喜びなどの心情描写も細やかで、それでいてコミカルなギャグ描写を忘れない。
その感動的、あるいは悲しい結末を迎える物語は、どれも余韻を感じるような、丁寧な筆致である。

・システム
周回プレイをしている内に、「黄泉がえりである彼、彼女らには何が必要だったのか、また何をしてあげるべきだったのか」ということがわかってくるのは面白い。
取材しているだけの人間である主人公にできることには限りがある。しかし、少しでも手助けができれば、力になることが出来れば、と、いつのまにかプレイヤーが主人公になり、のめり込んでしまうようになる。


**総評
評価&amp;bold(){D}。
シナリオはかなり良い。文章力、内容、構成共に書籍と比較しても遜色ないレベルである。サウンドノベルゲームの中ではかなりの高水準であるといえる。
しかし、動作が（主にロード）があまりにも酷い。周回プレイ前提なのに周回プレイが苦痛なほどの酷さ。
全体的に漂う低予算臭を無視するとしても、ロードの酷さは無視できない。
DSかPSPあたりに移植して（もちろんロードなしにしてが前提）ならばそこそこ高評価を受けるのではないだろうか。
もったいない作品である。    </description>
    <dc:date>2012-02-26T21:32:58+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www21.atwiki.jp/advr/pages/9.html">
    <title>据え置き機</title>
    <link>http://www21.atwiki.jp/advr/pages/9.html</link>
    <description>
      *据え置き機
&amp;color(Blue){総合評価はS～Fでランク付けしています。}

**PS
[[トワイライトシンドローム　探索編]]
[[トワイライトシンドローム　究明編]]
[[ムーンライトシンドローム]]
[[トワイライトシンドローム～再会～]]
クロックタワー ～The First Fear～
クロックタワー2
[[クロックタワーゴーストヘッド]]
御神楽少女探偵団
続・御神楽少女探偵団～完結編～

かまいたちの夜 特別編
弟切草 蘇生編
街～運命の交差点～

夜想曲
夜想曲２
魔女たちの眠り -復活祭-
逢魔が時
逢魔が時2
最終電車
19時03分　上野発夜行列車
閉鎖病院
[[死者の呼ぶ館]]
ぼくのなつやすみ
夕闇通り探検隊
[[検証・赤穂事件 忠臣蔵]]
魔紀行
エコーナイト
ダブルキャスト
[[七つの秘館]]
信長秘録　下天の夢
高2→将軍
学校であった怖い話
[[THE　サウンドノベル]]
クロス探偵物語（前・後編）
ダークメサイア
サーカディア
イバラード～ラピュタの孵る街～

**SS
金田一少年の事件簿～星見島　悲しみの復讐鬼～
サクラ大戦花組対戦コラムス
サクラ大戦 花組通信
サクラ大戦 蒸気ラジヲショウ
サクラ大戦 帝撃グラフ

**DC
シェンムー 一章・横須賀
サクラ大戦
サクラ大戦２～君死にたもうことなかれ～
サクラ大戦３～巴里は燃えているか～
サクラ大戦４～恋せよ乙女～
サクラ大戦花組対戦コラムス２
ILLBLEED

**PS2
[[四八（仮）]]
玻璃ノ薔薇
大神
THE 落武者 ～怒獲武サムライ登場～
必殺裏稼業
[[黄泉がえり ～リフレイン～]]
悪代官
悪代官3
MISSING PARTS
[[九怨 -kuon-]]
サクラ大戦～熱き血潮に～
サクラ大戦V EPISODE0～荒野のサムライ娘～
歸らずの森
ぼくのなつやすみ２
かまいたちの夜×3 三日月島事件の真相
かまいたちの夜2～監獄島のわらべ唄～
赤川次郎　月の光～沈める鐘の殺人～
[[雨格子の館]]（一柳和最初の受難）
[[奈落の城 一柳和、2度目の受難]]
[[大奥記]]    </description>
    <dc:date>2012-02-26T21:30:57+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www21.atwiki.jp/advr/pages/31.html">
    <title>氷の墓標　一柳和、3度目の受難</title>
    <link>http://www21.atwiki.jp/advr/pages/31.html</link>
    <description>
      *氷の墓標 一柳和、3度目の受難
【こおりのはか いちやなぎなごむ、さんどめのじゅなん】
|ジャンル|本格推理アドベンチャー |~|
|機種|PSP|~|
|発売元|日本一ソフトウェア|~|
|発売日|2010/03/06|~|
|メディア|DVD-ROM1枚|~|
|プレイ状況|バッド含め全エンディング制覇|~|
|総合評価|&amp;bold(){E}|~|

**推理は連鎖する
主人公「一柳和」は、友人で俳優の「高遠日織」とある城を訪れる。
ルロイ伯爵家の遠縁に当たる伯爵家のその城では、3人の相続人候補者が集っていた。
湖に浮かぶ館を舞台に、3度目の事件の幕が上がる。和と相棒の日織はすべてを知ることが出来るのか？

**システム
&amp;bold(){「好感度」}
シリーズおなじみのシステム。冒頭で各キャラクターと会話する機会があり、その会話の結果（つまり第一印象）によって、一度の自由行動で「会話」出来る回数が変化する。好感度が低くなると、立ち絵もバストアップから全身と距離感のあるものになり、台詞も突き放したものに変化。必然的に得られる情報量も減る。

&amp;bold(){「展開、犯人が変わる」}
展開により、和と推理するパートナー、犯人が変わる。シナリオは選択肢、フラグにより分岐する。

&amp;bold(){「アクションゲージ」}
自由時間に移動、会話、調べるなどの行動をすると「アクションゲージ」が消費される。ゲージが無くなると自由行動が終了し、ストーリーが進む。
移動は、見取り図から行き先を指定する「MAP移動」と、3Dマップ上を自分視点で移動する方式2種類。
調べる行為については、画面上のカーソルを動かして箇所を指定する方式。

&amp;bold(){「キーワード会話」}
キャラクターとキーワードを選択して会話、情報を引き出すことができる。キーワードは展開や調査などで入手できる。キャラクターが教えてくれる情報は和への好感度によって左右される。

&amp;bold(){「情報整理」}
調査や会話などで入手した情報は、「和メモ」に登録されていく。また、フリー移動中にいつでも「アリバイ表」に情報を記入できる。証言を基に各キャラクターの行動を記入。正しく記入すれば犯人の特定はもちろん、証拠として使用できるようになる。

**問題点
高速スキップ（選択肢で停止）は確かに高速だが、「次の選択肢まで飛ばす」ことができない。推理ものでこれはきつい。チャート機能もまともに使えないし。

捜査期間が3日で、約一週間だった前々作や前作より大分短い。
1日目に小さな事件とかクローズドサークル化とか死ぬほど前振りがあって終了。2日目からやっとまともな捜査ができうようになる。しかし、2日目すら「キーワード会話」で分岐条件満たすの必死になって終わってしまう。しかもそのフラグ立てが稀に見るほどシビアで、シリーズ恒例の&amp;bold(){くだらないこと聞いたりして遊ぶ余裕なし。}ちょっと間違ったキーワードで会話しただけで時間が足りなくなるとか、会話可能回数が足りなくなるとかザラ。計算し尽くして巡回しなきゃいけない。キッツキツのスケジュールに追われフラグをギリギリで立てなきゃいけないとか苦行以外の何者でもない。

分岐が前作より大幅に減った。
キャラ数も日程も減っているので仕方ないのかも知れないが、劣化もいいところ。また、フラグ立てが殆ど「2日目」に行われるため、各ルート入りフラグがそれぞれかぶってたり、逆に満たしてはダメだったりと、攻略を見なくてはまず不可能な理不尽さ（例えば１ルートと2ルートに入るフラグAは共通だが、3ルートではAを満たしてはいけないとか）。それぞれ全然絡まない条件でシンプルに各ルートに入れるようにすればよかったものを。
ちなみにどのルートの分岐条件も満たしてないと、3日目に意味もわからず強制終了。しかもこの場合、イージーモードオンにしてると出るゲームオーバー後のヒントがまったく役に立たない。見当はずれのフラグについてしか言及しない。製作ミス？
大体フラグ立て条件の捜査が「2日目」ってどうなのか？&amp;bold(){登場人物の人となりを知る前に、事件につながるキーワードを絞って質問しろ！！という無茶ぶり。}周回プレイ前提なんだろうか？ふざけてるとしか思えない。

今回のキャラはいまいち魅力に欠ける。キャラゲー的な一面を持つこのシリーズでは痛かったと思う。ゲーム内の日数が少ないので描写不足＋ギスギス設定なので悪い面ばかりが目に付く、という状態に陥っているためと思われる。よってそいつと組むルートに入っても嫌悪感がだけが募る。

そもそもストーリーが微妙。&amp;bold(){せっかく殺人事件が起きても、話の流れ的に犯人が丸分かりで推理する必要すらない}って…これは推理モノとしてどうなのか？
各キャラルートは「死人なしグッド」と「殺人のあるバッド」に分岐する。さらにバッドからさらに「ゲームオーバー」と「バッドエンド」とに分岐する。
ネタバレをできるだけ避けて書ける範囲で書くが、この「殺人のあるバッド」だと、話の流れで明らかに怪しい奴がいる。状況的にも挙動的にも犯人確定。怪しいそいつを追い込むために、殺人後一日、またはその日の午後のみを使ってキーワード会話しまくる。つまりただそれらしいキーワードをいろんな人にぶつけて会話するだけ。で、犯人選択で追い詰め推理・・・&amp;bold(){って推理してねえじゃん！！！}
つまり何が言いたいかというと、&amp;bold(){&amp;color(red){推理要素については奈落より酷い}}、ということ。
奈落はラストのオチが非難されたが、それなりに推理ものしてたと思う。しかし今回のは推理するまでもないのである。&amp;bold(){正直推理ものを名乗るのもおこがましい}と思う。散々煽ってた新システム「分岐によって犯人・被害者の関係が変わる！」ってこれかよと。要するに、ただ誰と組むかが分岐で変わり、グッドとバッドが選択で変わるだけ。ちなみに被害者加害者はルートで固定。

個人的に最も痛かったのが、シリーズ伝統、&amp;bold(){&amp;color(red){「連続殺人が起きる中、次の犠牲者を助けて犯行を阻止！」って売りが消滅。}}連続殺人自体が発生しない。予想要素も阻止要素もなし。推理も前述の通り作業に過ぎない。

**良い点
システム面は前作から大進歩。格段に快適になった。
なんと、証言が自動でメモされていく（和メモ）。前作が「画面のこっち側で実際にメモを取らせる仕様」だったのに比べて素晴らしい進歩！！！メニューからいつでも確認可能。

また、攻略が格段に楽になる（ペナルティーなし）イージーモードを初搭載。イージーだと
●ゲームオーバー後にヒントメッセージが出る
●キーワードの重要度によって、色が変化するので（状況によりきちんと変化）どれがフラグなのか目安になる
●現場調べの時に、重要な物証にカーソルを合わせるとカーソルの色が変化するので、基本的にはこちらのモードでプレイするとストレス無しでプレイ可能


全ルートクリアで前作に引き続き、劇中に登場かつ前作の鍵でもある「北速水」シリーズという探偵小説シナリオがプレイできる。
相変わらずクオリティが高くまじいい話。これで元を取ったようなもん。

アリバイ表が「雨格子」くらいには書き込みやすく戻った。前作「奈落」の一分刻みの曖昧証言が嘘のような親切さ。&amp;color(Blue){その決断、イエスだね！}

前作（別名暗号ゲーとも）の鬼のような暗号は改善され、ちょっと頭をひねればわかる程度のものに変更された。その上一個しかない。推理ゲーなので一個で十分。ええ。暗号なんて一個で十分です。

和のキャラは本人の成長に伴い所謂「ウザさ」は改善されたと思う。第一作から比べると彼も凛々しくなったもんだ。口調も少しは大人っぽくなった印象。

シリーズ伝統の３D迷路と３D迷路酔いから解放！！！されたのは喜ぶべきことだと思う。

**総評
&amp;bold(){評価E。}
システム面は改善されたが、肝心のシナリオの完成度の低さとボリュームダウンが痛い。また、これまでの二作にあった斬新さもない。システム面も完璧かと言うと穴がある。&amp;bold(){証言の書かれた「和メモ」はアリバイ作成画面では呼び出すことが出来ない。}だからせっかく証言が自動でメモられていても、アリバイ表作成画面を行ったり来たりするか、和メモを自分がメモし直すかしなくてはならないのがもどかしい。証言見ながらアリバイ表作らせて欲しい。また次の選択肢までのスキップもない。なぜ流行り神みたいに３でシステム完成に持っていけないのか。

キーワード会話が少ない。というか、会話自体にお遊びが少ない。このゲームの肝だと思うんだけども・・・。お遊びワードも少ない。せっかくイージーモード搭載して、有用キーワード絞れるようになったんだからお遊びワードガンガン増やしちゃえばいいのに。
&amp;bold(){マリモとかあやしいカップ麺とかアメフラシ戦記}について熱く語りたいんだよ！！お貴族様の優雅な日常を拝聴したいわけじゃないんだよ…。
また、舞台が『奈落』から引き続きヨーロッパ。その上前回と違い今度は日本人はいないし、登場人物は貴族ばっかだだしで親近感ゼロ。「ああ別世界の人間だな」って思うばかりで面白くない。ディルクの「エリノア」とかアデーレの「結婚」とかアヒムの「学校」とかは正直不愉快。何故外国にこだわるかな。雨格子みたいなゲームがやりたいだけなのにな。そろそろ舞台を日本に戻してくれないだろうか。日本が恋しい。

そもそもシナリオが全体的にミスってる印象。前作、前々作のライターさんは監修だけなのでこんなことになったんだろうか。今までの流れとしては

&amp;bold(){●雨格子→}主人公が「予定外」の闖入者。あとは全員芝居のために集められたお互い顔見知り程度の役者同士。それまで和やかだったが事件発生で全員ギスギスに。だが、なぜか一人が部外者である自分に味方してくれ主人公は疑心暗鬼に…。生き残り脱出するためにそいつと協力し合い解決を試みる。
&amp;bold(){●奈落→}招待された主人公だけが初対面。あとはみんなが親戚だったり懇意だったりで自分だけ外国で蚊帳の外。その上序盤で相棒が行方不明の孤立無援状態＼(^o^)／で事件発生。みんな仲良しなので誰を疑っていいものやら…。だが行方不明の相棒を見つけるためにも勇気を出して解決へ乗り出す。

こんな感じだから不気味だったのに、今回は

&amp;bold(){●墓標→}主人公と相棒は奈落の時の友人に招待されて遺産相続者の見定めへ。当然二人は遺産相続候補ではない。そして他は全員がお互いほぼ初対面でメイン3人が全員遺産相続候補者。最初から（一人除いて）全員でドロドロギスギスみんな怪しい…。なにかしでかされちゃたまらないし、流れ的に各事件の犯人を探すことに。

こんな状況。こんな状況なので、ぶっちゃけ事件が起きても驚かない。
これまでのシリーズでは「なぜ殺されなくてはいけないのか」「こんなに和やかなのになぜ事件が起きるのか」わからないまま連続殺人が起きて、仲の良かった人たちが無残な死体と成り果てていくのがショックで怖かった。みんな結束してるはずなのに、事件は止まらないところが不気味で精神的に追い詰められたのだ。 
&amp;bold(){しかし今作にはそれがない。}
悪意が主人公たちの方へ向いてないのが明白である。主人公は「乱入し理由もなく巻き込まれる」のでもなく「覚悟して解決に乗り出して巻き込まれに行く」のではない。単に「財産や家柄目当てで群がるバカどもの争いに巻き込まれる」だけなのである。最悪である。

真犯人の動機も共感できない（これは個人差があるとは思う）。多分自分が日本人かつ一般市民だからだと思うのだが…。しかし日本人の一般市民向けのゲームで「へえ～そうなんだーそりゃあ大変っすね～( ´_ゝ｀)」とかしか思えない動機にしてしまったのは明らかに失敗かと思われる。動機に関する伏線も一～二本だっただけに、なんで犯人があんな考えに行き着いたのか理解できない。
また、各ルートバッドの場合、推理→追い詰めは今までのシリーズと同じだが、追い詰め成功してもいいこと何一つ無いのが気分悪い。犯人が殺されたり、真犯人逃亡だったり発狂だったり。前々作、前作バッドでは「しかし全員は救えなかったが、あの人は助けられた」という達成感と、好感度の高いキャラからの手紙などのフォローがあったし嬉しかった。しかし今作は基本的にひたすら後味が悪いだけ。ある程度の救いは欲しいところ。
&amp;bold(){このゲームで一番面白かったのが、某人物バッドエンドの逃走ミニゲームだったなんてのが笑えない。}そこだけは本当に面白かった。クロックタワー好きな身としては嬉しくてたまらなかったんだが、笑えない。

好きなシリーズだけに残念。今後に期待。
売り上げが右肩下がりなので厳しいのかな。    </description>
    <dc:date>2012-02-26T20:47:16+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www21.atwiki.jp/advr/pages/24.html">
    <title>流行り神 PORTABLE 警視庁怪異事件ファイル</title>
    <link>http://www21.atwiki.jp/advr/pages/24.html</link>
    <description>
      **流行り神 PORTABLE 警視庁怪異事件ファイル
【はやりがみ　ぽーだぶる　けいしちょうかいいじけんふぁいる】
|ジャンル|ホラーアドベンチャー|~|
|機種|プレイステーションポーダブル|~|
|発売元|日本一ソフトウェア|~|
|発売日|2005/12/15|~|
|メディア|UMD＆DL|~|
|プレイ状況|既読率100%・データベース100%|~|
|総合評価|&amp;bold(){S}&amp;br()|~|

**ねぇ、知ってる？友達の友達から聞いたんだけど…
警視庁の警部補である「風海純也」となって都市伝説関連の怪事件を解決していく。
同僚の“小暮宗一郎”巡査部長とコンビを組み、義兄で民俗学者の「霧崎水明」や教え子の「間宮ゆうか」霧崎の友人で監察医の「式部人見」らの力を借り、不可解な事件の真相究明に挑む。

-序章
--コンクリートに囲まれた地下室で目覚めた自分は記憶を失っている。どこからか聞こえる声は失踪した「風海純也」が遭遇した事件を語る。
-第零話 チェーンメール
--風海の元に届いた一通のチェーンメール。連続殺人犯を目撃したという内容だったが。
-第一話 コックリさん
--風海初めての事件。高校で女子生徒の連続自殺事件が発生し、所轄の小暮と捜査に当たることに。
-第二話 鬼 
--謎の男から誘拐事件の捜査の指示を電話で受けた風海と小暮。現場から追い出された2人の前に、道明寺と名乗る刑事が現れた。
-最終話 名前の無い駅
--ゆうかと一緒に「名前の無い駅」に行っていた風海。しかしゆうかは行方不明になってしまい…。

-霧崎編 さとるくん
--霧崎水明が中学時代の体験。電話ボックスで未来を教えてくれる「さとるくん」の噂を聞いた水明と友人たちはさっそく実行することに。
-人見編 カシマレイコ
--式部人見が医者になりたての頃の体験。とあるカリスマモデルが病院へと搬送され死んだ。それがきっかけかのように周囲に異変が。
-ゆうか編 神隠し
--間宮ゆうかが高校時代の体験。先輩と友人たちと肝試しで冬季休暇で閉鎖された校舎に忍び込むゆうか。

-退魔師 犬童蘭子
--読むだけの一本道のシナリオ。第一話「コックリさん」の裏で暗躍する蘭子視点の物語。

**概要
2004年にPS2で発売され、その後廉価版改良作「Revenge」が発売されている。
本作PORTABLEは、「Revenge」を移植、操作系の改良や新規グラフィック追加をしたもの。
おまけに本編とは関係ない都市伝説オーディオドラマも収録されている。

**システム
選択肢を選択して事件の謎を解いていく典型的アドベンチャーだが、特異なのがシナリオ方式。捜査方針如何で、常識に則った「科学的」な捜査、「オカルト」を前提とした捜査へと大きく分岐する。

&amp;bold(){「セルフ・クエスチョン」}
要するに自問自答。ゲーム中要所要所で何度か出現。
ここでの推理がEDランクや、シナリオの「科学」「オカルト」捜査方針決定に影響する。
これまでの状況を無視したトンでも推理も可能だが、間違えた選択肢を選ぶとランク（評価）が下がってしまう。
またあまりに見当違いな推理ばかりしていると、最後に推理ロジックで必要なキーワードが入手出来ておらずバッドED突入ということもありうる。
また、導き出した結論によっては主人公が迷走して速攻ゲームオーバーになることも。
不正解の選択肢を選んだ場合、文章やエフェクト画面の波紋エフェクトで認識できる。

&amp;bold(){「カリッジ・ポイント」}
シナリオごとに定数があり、行動を決断する際に表示される。要するに勇気。
勇気を必要とするような言動を選択するとポイントを1つ消費する。
ポイントを使い切ってしまうと、それから後はポイントを消費する選択肢を選べなくなってしまう。
使いきっても進行不可能にはならないが、ベストエンディングを逃す可能性が出てくる為、使いどころを考えねばならない。

&amp;bold(){「推理ロジック」}
解決直前に自分で作る人物相関図を作るシステム。ゲーム中で得たキーワードを当てはめていく。
一つの空欄に対して複数のキーワードが表示される為、真相を把握していないと完成出来ない。
完成度で可か否かの判定が下り、否ならバッドエンドへ、可で真エンドへ分岐する。
当てずっぽうでは三角の判定かバツの判定を食らい、ランクが下がるか、バッド直行になる。また、セルフ・クエスチョンでミスりすぎていると必要なキーワードが無いことも。

&amp;bold(){「データベース」}
ゲーム中に話題にのぼる都市伝説やオカルト用語を解説してくれる書庫。
なかなかの情報量で、これを収集するのもゲームの楽しみ方。
また、収集度が隠しシナリオ出現条件にも関連している。

**問題点
セーブ＆ロードが不便。セーブする度にいちいちシステムデータをロードしてセーブしなくてはならない。めんどくさい。
セーブとロードがとなりのボタンに割り振られてるからややこしくてミスることも。ミスった時の怒りときたらもう…。

フローチャートがない。分岐多数かつ既読率が表示されるゲームでこの仕様は鬼。

隠しシナリオがあるが、条件がイマイチよく分からない上に、最後の蘭子編の出現難易度が高すぎる。

既読スキップがやや遅い。次の選択肢まで飛ばせるならともかく、スキップのみでこれのスピードはちょっと。

科学、オカルトに分岐と謳っておきながら、全体の流れがオカルト寄り。人見のようにオカルト絶対許せない！派や、オカルト現象を完全に科学で解明したい、と思った人はイラっと来そう。特に隠しシナリオの蘭子編は&amp;color(#ffffff){オカルト全肯定完全オカルト路線。}その上選択肢が存在しないので、ただ読んでいくことも相まって苦労した割に微妙。

**良い点
推理ロジックというシステムは画期的。
これまでの推理もののように適当、または総当たりで解くことを封じている。
自分で本当に頭を使って事件の全貌を整理し推理する必要があるというのは、プレイヤーを満足させてくれる。

シナリオ冒頭に入る「引き」の物語がよい。
「風海刑事」の話を語って聞かせる人物は誰か？ここはどこなのか？そして自分は誰なのか？ということが気になり、次の話を読み始めてしまう魅力がある。

シナリオが面白い。
ホラーと言うと日本の怪談や洋風怪人＆人外がバーン！系が多いが、これは都市伝説がモチーフ。そしてどんなオカルト事件でも、事件の裏には人間の悲しみや憎しみ、時には愛情が絡み合っている。これまでなかった切り口だと思う。第一話「鬼」をはじめ、シナリオを通して描かれる人間の悲哀をうまく描いている。
展開も科学、オカルトだけで違った展開となるのは、自然に繰り返しプレイをしたくなる面白さ。もう片方のルートを通ることで明らかになる真実なども新鮮で良い。
題材も、こっくりさんはじめメジャーな都市伝説が扱われていたが、科学的な見方や、民俗学としての歴史など、読んでいて非常に興味をひかれる。

キャラがいい。主人公が比較的プレーンな感じなのに比べ、他の人物がだれもかれも個性的。一話ごとのゲストキャラすら濃い。メイン登場人物たちの濃さや推して知るべし。キャラが濃いからか会話などやりとりが面白い。決して明るくはない話を楽しく読まさせてくれる。
またオカルトに対して肯定的な霧崎やゆうかでも、妄信的にオカルトを掲げるのではない。ここが驚きだった。起きた事象に対し、科学的な見地などあらゆる可能性を考慮してから、まだ説明出来ない時に未知の力が働いている可能性を考慮するといった風。こういうゲームに出てくる人物というのは大抵オカルトマニアで、色々と可哀想なキャラであることが多いのに…（隠しシナリオの田井野みたいに）

音楽がいい。心に残るBGMとかそういう感じではないのだが、場面場面によくマッチしている。恐怖を煽り、緊迫感を演出し、日常の安寧を丁寧に表現している。タイトルが全て漢字1文字なのもいい雰囲気。
ネタバレになるが、劇中で鍵となったある音楽が、スタッフロールで流れていることに気がついたときは本当に感動した。
やられたな、と。

特筆すべきはグラフィックス。近年アニメタッチの絵が多いサウンドノベルだが、本作品は絵的にかなりリアル。ゲームオーバー画面の中には夢に出てくるほど印象が強烈なのも。死体とか幽霊とかまあそんなんが。

既読スキップが搭載されており、繰り返しプレイに便利。一度選んだ選択肢にチェックがつくのも良心的。

**総評
間違いなく良作。
今でもまあまあメジャーだが、もっともっと有名になってもいいくらいであろう。
PS2での最初の発売からやや経っているがまったく気にならない。古くない、というか。題材が都市伝説であるからかもしれない。システムも特徴的で他に類を見ない面白さであり、スキップなど繰り返しプレイにも優しい。

ただ、このシリーズは「都市伝説」は&amp;bold(){「真偽が明らかではない、怪奇で魅力的な噂話」}だという前提があり、その上話が進んでいくので、&amp;bold(){Sランクでクリアしたとしても事件の全てが明らかになるわけではない。}
科学・オカルト両方をクリアすればある程度把握はできる。が、なんとなくわかる程度で、はっきり確定はできない。それが都市伝説なんだ、オカルト事象は全部分からないからオカルトなんだ、と納得できないと言うか、なんでもはっきりさせないとイライラするタイプには向かないゲームだと思う。

DSでシナリオの隙間を埋める「隙間録」収録の移植版が発売されているが、画質音質はPSPの方が良い。
第零話全部が体験版としてプレイステーションストアで配信中。データも製品版に引き継げる。
是非やってみてはいかがだろうか。    </description>
    <dc:date>2012-02-26T20:46:21+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www21.atwiki.jp/advr/pages/18.html">
    <title>大奥記</title>
    <link>http://www21.atwiki.jp/advr/pages/18.html</link>
    <description>
      **大奥記
【おおおくき】
|ジャンル|権謀術策アドベンチャーゲーム|~|
|機種|プレイステーション2|~|
|発売元|グローバル・A・エンタテインメント |~|
|発売日|2008/6/5 |~|
|メディア|DVD-ROM1枚|~|
|プレイ状況|全エンディング制覇（3種）|~|
|総合評価|&amp;bold(){E}&amp;br()|~|

*「大奥」を舞台に、うら若き乙女の復讐の宴が始まる…。
幕府の不興を蒙り、理由もわからず切腹となった小椋修康の一子「時子」。家臣に引き取られ美しく成長した「時子」は、事件の真相を知るため、亡き父の復讐を果たすため、憎しみを胸に大奥へと出仕する。

*概要
主人公はお取り潰しの上切腹になった藩の娘。大奥で出世して近づいて上様ぶっころしてやんよ！が目的。しかし美人で利発な主人公は妬まれ事件に巻き込まれまくる。逆転裁判式で証拠を集めて容疑を晴らしたり犯人を見つけよう！！証拠集めるためなら夜中にスネークミニゲーもしちゃうぜ！無実証明を足がかりに出世もするぜ！そんなゲーム。

*システム
&amp;bold(){「札」}
証言や証拠は「札」として入手できる。
この「札」を集めるためには、大奥内をまわり、廊下を歩く人物や個室内にいる人物に証言を求める必要がある。証言のために夜中に忍者みたいに盗み聞きまでするミニゲームあり。

&amp;bold(){「申し開き」}
裁判のようなもの。
自分を陥れようとする敵に対し、証言をうまく使い相手を追い込み反論し、自爆させるのが目的。申し開き中、一定回数失敗を重ねると相手の言い分が通ってしまいゲームオーバーとなる。ゲームハイライト。

基本的には
プロローグ→事件→言いがかりか疑いがかかる→無実証明のための証拠集め→申し開き→エピローグの流れ。分岐は即死以外、最後のシナリオで3つのEDに分かれるのみである。

*問題点
・グラフィック
ポリゴンやばい。このゲームで一番やばいのはグラフィックだと思う。主人公の時子はともかく、その他大勢の女性の顔が半漁人状態。眼の焦点があっていない。しかも全員無表情。というか、このゲームに表情は存在しない（時子含む）。
主人公はお行儀悪くも、ドスドス音を立てて廊下を歩く。しかも&amp;bold(){×ボタン連打でホバリング移動}する。個室にある机はホログラムか何からしく人が突き抜ける。襖も障子も触れもしないのに「ガー」って音を立てて開閉する。&amp;bold(){なにこれ近未来？}
グラフィックは全体的にPS後期くらいの出来。これPS2末期のゲームなんだけどなあ。

・システム
またシステム面でもグラのフォローが出来てない。簡単な流れのゲームなのに…。
&amp;bold(){ザ☆ロード地獄！！}
部屋を出た後、一時停止みたいな感じでちょつとブレて画面がフリーズ。フリーズかと思いきや、ロードしてるだけだったので安心した。そして絶望した。
その上、一日単位でしかセーブできない。当然のようにバックログはない。
証言集め中、エリア切り替えの度に見張りに話しかける必要があるが、立ち位置の判定がおかしい。一歩引いたところでないと反応しない。微調整がめんどい。

証言獲得がめんどくさい。規定期間内に証拠を得る制限があるが、女中達は偶数・奇数日で配置が違い、その上朝とか昼とか夕方と言った時間も条件に入る
。声を掛ける必要がある人間が廊下にいる人間だけならいいのだが、多くの場合無数の部屋をノーヒントで探しまわらねばならない。しかも部屋を出入りする度にフリーズロード。おまけに部屋の大半が無人状態となるともうね…。

・シナリオ
時代考証滅茶苦茶。御台所と側室が京に帰郷とかもう設定からしておかしい。普通女中でも、帰郷は退職までできない掟がある。ましてやお手つきとなればもう一生ダメ。大奥は女の牢獄でございます（岸田今日子声で）。
こんないい加減な時代考証だから言葉遣いもご覧の有様だよ！
&amp;bold(){敵「ふふふふふ…バーカ！！誰があんたなんかと仲良くするかよ。甘く見るんじゃないわよ。あたしは直参旗本の娘よ。くっくっく・・・アーッハッハ！！」}
時を超越したとしか思えない。時を越える大奥…。

*評価点
・音楽
申し開きで流れる曲は素晴らしい。大河ドラマOPでも違和感なしの壮大さで否応無しにも盛り上がる。平時ののんびりした音楽、不穏な空気の音楽などの和風曲もマッチ。&amp;bold(){これ以外の他に曲が殆どないとも言うが。}

・シナリオ
シナリオ「だけ」はなかなか頑張っている。矛盾点とか「おいおいそれでいいのかよ！」感をおいてけぼりにする勢いの力強い脚本。容赦のないハードな展開。
王道昼ドラ展開を見よ。

風呂に入った時子「きゃあああ！水風呂じゃありませんか！」
その時
&amp;color(red){「時子様・・・御湯加減はいかがで御座いますか？」}
とライバルの女がぬうっ、と戸から顔を…

&amp;bold(){ぎゃああああああああああああああああああああああああああ}
心臓に悪すぎる！！一瞬ホラーゲームかと思ったよ。ゲーム始まって以来の一枚絵がこれとはね
！
会話パターンは無駄に多い。うろうろしてる人たちに話しかけまくると、事件に特に関係ない人は大奥内での噂やら年中行事やら自分の仕事やらについて教えてくれる。単なる雑談だが、豆知識的で面白い。四季の移ろいとか行事についてとか。
キャラの濃い同僚も印象的。べらんめぇ口調のおきゃんな女とか中間管理職とかミーハーとか。ライバルも敵もみんなキャラが濃く実在感がある。表情パターンの無い人面魚の癖にキャラが生き生きとしているのはよい。

申し開きは分岐も無いワンパターン進行だが、いじわるな上司やライバルを追い詰めて、きりきり舞いさせるところは気分爽快。

*総評
間違いなくクソゲー。&amp;bold(){ただし自分は楽しめたし、迷いなく好きなゲームだと言い切れる。}シナリオが面白ければいかにシステムがクソ以下でもなんとかなるという好例だと思う。後半の盛り上がりと時子の成り上がりぶりがすごく気持ちいい。
心残りは、発表当時の予告では大奥総取締りとか側室とかマルチ展開っぽい感じだったのに、発売されたこれはほぼ一本道だったということ。予告通りならばさぞかし面白かっただろうと思われるのが惜しい。    </description>
    <dc:date>2012-02-26T20:45:16+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www21.atwiki.jp/advr/pages/20.html">
    <title>奈落の城 一柳和、2度目の受難</title>
    <link>http://www21.atwiki.jp/advr/pages/20.html</link>
    <description>
      **奈落の城 一柳和、2度目の受難
【ならくのしろ いちやなぎなごむ、にどめのじゅなん】
|ジャンル|本格推理アドベンチャー |~|
|機種|プレイステーション2（PSPに移植あり）|~|
|発売元|日本一ソフトウェア|~|
|発売日|2008/03/06|~|
|メディア|DVD-ROM1枚|~|
|プレイ状況|全エンディング制覇（8種）|~|
|総合評価|&amp;bold(){C}|~|

*推理は連鎖する
主人公一柳和は、ある事件（前作『雨格子の館』）で知り合った俳優の高遠日織と、彼の友人の城を訪れる。
ヨーロッパ山中にあるその城では、ルロイ伯爵家当主アル、彼に仕えるティーロ、アルノルトの従兄弟のザック、ルロイ家と親しいオカルト好きの大学教授ヴィンス、アルノルトの主治医兼家庭教師のクレア、アルノルトの遠い親戚の三笠、謎の老人ハユツク、アルノルトのSPジョージ、そしてルロイ家のメイドである千恵子とネリーなど、の個性的な面々が待っていた。
今度こそ大丈夫、前回のようなことにはならない…。
そう願っていた和だったが、城が脱出不可能となったのを合図にするかのように事件が次々と起こる。
そして相棒の日織の失踪。和は日織不在の中、事件に立ち向かっていく。

*システム
&amp;bold(){「好感度」}
冒頭で各キャラクターと会話する機会があり、その会話の結果（つまり第一印象）によって、一度の自由行動で「会話」出来る回数が変化する。好感度最高で10回、普通で5回、最低で2回。好感度が低くなると、立ち絵もバストアップから全身と距離感のあるものになり、台詞も突き放したものに変化。必然的に得られる情報量も減る。

&amp;bold(){「パートナー」}
今作からの新要素。好感度が高いキャラクタがパートナーとなり、共に事件を調査することになる。パートナーごとに展開が異なる。

&amp;bold(){「アクションゲージ」}
自由時間に移動、会話、調べるなどの行動をすると「アクションゲージ」が消費される。ゲージが無くなると自由行動が終了し、ストーリーが進む。
移動は、見取り図から行き先を指定する「MAP移動」と、3Dマップ上を自分視点で移動する方式2種類。
調べる行為については、画面上のカーソルを動かして箇所を指定する方式。

&amp;bold(){「キーワード会話」}
キャラクターとキーワードを選択して会話、情報を引き出すことができる。キーワードは展開や調査などで入手できる。キャラクターが教えてくれる情報は和への好感度によって左右される。

&amp;bold(){「情報整理」}
調査や会話などで入手した情報は、日織の部屋のPCに入っている「日織メモ」に登録されていく。また、自室での情報整理では「アリバイ表」に情報を記入できる。証言を基に各キャラクターの行動を記入。正しく記入すれば犯人の特定はもちろん、証拠として使用できるようになる。

*問題点
・システム
問題点はシステムくらいしかないが、そのシステムに難がありすぎる。
「アクションゲージ」システムのため、手当たりしだいというわけにはいかず、ある程度計算して調べまわらなければいけないのだが、&amp;bold(){どこに登場人物がいるのか分からない。}正確にはうろついてて見つからない。基本的にゲージをおおよそ三等分し最初、真ん中、終りあたりで移動している。まったく動かないこともあるが、用事があって（メイドなら仕事があるから）もっと動きまわる奴もいる。リアルといえばリアルなのだが、キーワードで証言・証拠を集めなければならない、かつキーワード入手状況が進行フラグにもなる今作ではイラつき倍増。前作に比べ、館が広く部屋が多くなっているのも厳しい。

フラグ管理が甘い箇所が散見される。数種類の展開パターンがあるからか、会話の整合性が取れなくなっている箇所がある。誤字も酷い。またクリアには関係ないが、あるアイテムがバグで見えない（クリックすればメッセージは表示される）。面白いバグとしては&amp;bold(){キャラクターと一緒に瞬間移動バグ}がある。話しかけた途端に背景が変わったり本当に場所が移動したりするもの。聞いたはずの会話を繰り返すこともある。何を言ってるかわからねーと思うが（ry

クソゲーネタとして勇名な伝説の「&amp;bold(){テキストがまだない}」も同じく整合性の問題。あるシナリオのあるパターンで殺されてしまう人物の消し忘れがあり（生存時は問題ないが、殺害されていればそこにはいないのが当たり前）、殺害されていても普通に会話出来る箇所が一箇所ある。そこでキーワード会話で「自分の死」について聞くと「&amp;bold(){テキストがまだない}」と表示されてしまう。なんだこれは。

CG閲覧が可能な「アルバム」で、1枚開かないバグがある。長年「謎のラスト一枚」とされていた。ただしゲーム中にそれっぽいCGはある。メーカ曰くバグで「アルバム」に登録されないとのこと。コンプリートしたい派の人間を絶望させた。

シリーズ恒例の暗号が今回複数存在する。しかし困ったことに暗号が自力で全部解けるのは余程の推理マニアなのではないだろうかというレベル（ヒントは日織メモにあるが）。前作の暗号が簡単すぎるとかアンケートにでも書かれていたのだろうか。そもそも、暗号が解けないと城の隠し通路に入れない→なにも始まらない→よくわからないままバットEDとなるのは推理ものとしてどうなのか。しかも重要な暗号なのにゲーム開始時に3種類の中から&amp;bold(){ランダム}選出されるし。苦労して解いても次回には使えないと言う外道仕様！！

ベストエンド当達にはキーアイテムを見つける必要がある。所持していないと何日目かに強制バッドEDになるのに、何のヒントも無く、あきらかに誰もいなさそうな所に放置されている。誰かを探して移動するのが基本のこのゲームでこの仕様は鬼。

さらにベストエンド当達にはあるキーアイテムを見つける必要がある。&amp;bold(){城の各部屋}にそれっぽいのが散乱している。やっぱり開始時にランダム決定。最悪手当たり次第でもいけるが、ブツそのものは&amp;bold(){城の各部屋}に1つはあるような代物。正解は1つだが、一度に4つまでしか持ち歩けない。行動制限がかかるアクションゲージシステムと相まって最悪。しかも探す時は広い城の各部屋を視点変更しまくって探さなくてはいけない。

またまたベストエンド当達というか脱出にはまた暗号が必要であり、その暗号はまたゲーム開始時にランダム決定される。&amp;bold(){トラウマになりかねない怒涛の暗号攻め。}暗号フェチにはたまりませんね！居るのか知らないけどね！

そして&amp;bold(){このゲーム最大の困ったちゃんが3D迷路。}ラスボス。こいつにかかれば暗号なんか可愛いもの。ベストエンドでは何度も通行しなくてはならないのに、なぜか迷路のみマップショートカットが使用不可能。徒歩、つまり自分視点で3D移動しないといけない。出来がいいとはお世辞にも言えない3Dの暗い地下迷路をさ迷わなくてはならない。しかも地図とか表示されない。前作は一度通ったところは地図が表示され、マップショートカットも可能だった。&amp;bold(){なぜ劣化した。}当然3D酔いする。気持ち悪さをこらえ、眼がガンガンするのをこらえたことが懐かしく思い出されます。悪夢だ。

とあるルートでクリアに必須の1分刻みのアリバイ表作成。しかし証言が非常に曖昧で推測で埋めなくてはならないところもある。かつ白紙の状態から自分で埋めていく必要があるという鬼仕様。事件直後に聞いた証言はPCの日織メモにも登録されない。その場でプレイヤーが本当にメモを取る必要がある。前作アリバイ表は5分刻みで、なおかつ最初から事件直後に聞いた証言などある程度は自動で埋まっており、そこからキーワード会話で新たにわかったことを書き込み修正していく方式であった。&amp;bold(){劣化しとる。}

おまけ要素としてどこかのルートクリアで出現するフローチャートがあるが、大雑把で分岐条件などは表示されないし推測も難しい。どこのルートから分岐するか分かる程度。

*評価点
・システム
キーワード会話は聞き込み調査をうまく再現している。キーワードは場所、人、事柄など分類されているので選択しやすい。同時にやりこみ要素・遊び要素でもあり「パンの焼き方」「不気味なカップ麺」などくだらないキーワードは、明らかに捜査に関係ないのに限られた会話回数を消費してまで聞いてしまいたくなる魔力がある。そしてその会話が雑談過ぎて面白い…。くだらなさ過ぎる。前作やミッシングパーツ関連の話が出ることもあり、ファンサービスも充実。

今作から搭載の「EasyMode」が便利。移動・調査・会話で消費されるアクションゲージの減りが少なくなる。また、 カーソルモードでもクリックすべきところで色が変化する、捜査の鍵になる重要ワードで音がする、など難易度が下がる。イージーにすることによる不利益はない。

酷い誤字脱字に加え、つじつまと言うか整合性が取れていない箇所もあるが、ゲーム進行不可能になるような致命的バグはない。

・シナリオ
一回クリアするごとに真相に近づいていける作りはなかなか斬新。一回目で何がなにやらわからないまま終了、二回目で犯人がわかるが動機がわからず、三回目で犠牲者なしで犯人も動機も判明ルートに入れるという、周回プレイ前提の作りであるにも関わらず、どのキャラクターも個性が強烈なため、どのルートでも展開が面白く飽きがこない。
また、パートナーとなることにより、どの人物にも親近感が湧く。するとどうしてもパートナーを疑えなくなってくるし、失踪してしまったならどうしても生きたまま見つけたいと思うようになる。このシステムはクローズドサークルが前提のこのゲームにうまくマッチしている。
「推理小説の禁じ手」を使用していることについての批判意見があるが、世界観、雰囲気、キャラクターの造形を含め、ストーリーの完成度は高い。

・グラフィック
一枚絵イラストが豊富。殺害現場のイラストなども「調べる」モードのためかかなりハッキリ描かれている。ちょっと怖い。でも綺麗なCGである。

・その他
全ルートクリアで前作に引き続き、劇中に登場、かつ前作の鍵でもある「北速水」シリーズという探偵小説シナリオがプレイできる。これは推理はなくノベル形式。けっこうなボリュームがありクオリティが高い。

*総評
&amp;bold(){予約してこれ買ってた。}
2008年度KOTYにおける七英雄として名高いソフトだが、正直どうか？という感じがする。「テキストがまだない」はどこをどうしてこうなった、というインパクトだが、クソゲーかというとまた違う感じがする。
なぜなら楽しく遊べるから（ただし暗号は攻略を見るのが前提だけど）。フラグチェックが甘いって意味でまずいけどゲーム進行に問題ないし、文体も癖がなくシナリオ事自体は非常に良質。探索はワクワクするし、会話も楽しいし、展開が非常に気になるなど、アドベンチャーとして必要なものを持っている。
ただし&amp;bold(){3D酔する迷路と解読不能の暗号には弁護の余地がない。}C評価とした。次回作に期待。

後に出たベスト版では整合の合わない箇所やバグは解消された。またシリーズのプラットフォーム変更に伴いPSP版（とダウンロード版）も発売されている。PSP版には追加シナリオ2本と細部に追加テキストがある。ゲームシステムもPSP版は親切になっているので、プレイするならこちらがおすすめ。    </description>
    <dc:date>2012-02-26T20:43:32+09:00</dc:date>
  </item>
  </rdf:RDF>

