スカーフェイス隊とよく似たエンブレムではあるものの、世界観も舞台も長らくシリーズ作品とは関係がないと思われてきた。しかし、2をリメイクした3Dではスカーフェイス隊隊長のコールサインがフェニックスとなり、7の限定版特典ACES AT WARでは初代エースコンバットの舞台スカリー島がユージア大陸南方に存在。年表上も1995年の出来事として初代エースコンバットのストーリーらしき記述が記載され、強引な後付ではあるがストレンジリアルの世界観に組み込まれた。
ちなみに遺言でもある例のオレオ台詞は英語版の場合、「I will buy back what I lost that day my parents sold me! MY HONOR! MY PRIDE! MY LIFE!!(親に売られた日に失ったものを取り戻す! 俺の名誉を、俺の尊厳を、俺の人生を!)」という、魂の叫びともいうべき切ないものである。